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個人的3か年(2020-2022)振り返りと2023年の過ごし方について

こんにちは。2022年も今日で最後ですね!

この記事は私自身の2020年から2022年までの振り返りと2023年どう過ごしたいかについて書き残す目的で書いています。
ごく個人的な話が中心です。あしからず。

3か年振り返り

私は2019年から毎年年末に翌年のテーマとその年にやりたい100のことを考えています。フォーマットが整ってから3年分の情報が溜まってきて、読み返すと感慨深かったのでまとめてみたいと思います。

  • テーマ

その1年で大切にしたい軸を短文で設定しています。

  • 1年でやりたい100のこと

難易度調整のために以下の3要素のバランスを意識しつつ、テーマに沿ったものも取り入れながら決めています。

  • やってみた系(60%)

    • 1回やってみれば達成できるもの

  • 継続系(25%)

    • 習慣化してゴールになるもの

  • 達成系(15%)

    • 資格取得など何らかの基準が達成が必要なもの

3年続けてきたもの1年ごとに振り返りつつ2023年の過ごし方について考えていきます。

2020年 興味のある新しいことに積極的に挑戦する

当時は2019年に結婚、仕事もだんだん慣れてきて、公私共に安定したなという気分になっていた頃でした。
日常に刺激がほしく、意識的に新しいことに挑戦しようとしていた1年でした。

やって良かったこと

  • オープンデータの可視化を一定期間継続

  • LINEスタンプ作成

  • アイコンを発注

  • AtCoder挑戦

  • 仕事寄り用途のnoteとtwitterのアカウント開設

  • サックスの自主練を50回実施

  • 新しい飲食店の開拓

  • 資格・認定を複数取得

    • AWS ソリューションアーキテクト

    • DATASaber

    • Alterx Core

振り返り

2020年にこのnoteのアカウントとこのnoteに紐づいているtwitterアカウントを作成しています。細々ながらも今も続いていて新しいつながりが生まれていることから、やって良かったなと思います。

2021年 インプットとアウトプットの質・量ともに上げる

2020年は新しいことに意識的に挑戦し、新しい情報に触れたり発信の場を増やした一方で、一つ一つのインプット・アウトプットが雑になっているなと感じました。
特にインプットの側で課題を感じていました。

  • 古典にあたらずお手軽なまとめ情報に頼っている

  • 一度目にしたはずなのに使える知識になっていない

  • 本当は大してやっていないのにやった「つもり」になっている

やって良かったこと

  • 転職

    • 強制的にインプット・アウトプットせざる得ない環境に身を置けた

  • Notionをインプットの記録に活用

    • おでかけ、外食の記録をはじめた

      • 思い出の振り返りが楽しくなった

    • 読書メモを蓄積できるようにした

      • 意外と大して冊数読んでいないことに気づいた

      • 幅広いジャンルの本に手を出せた

    • Webページのクリップが簡単にできるようにした

      • 「あとで読む」がはかどるようになった

  • このnoteとは別にやっているブログで投稿数を増やせた

  • 自分なりの転職エントリが書けた

  • サックスのコンサートに複数回行けた

振り返り

2021年の個人的トピックははじめての転職です。
仕事が変わってキャッチアップしなければいけないものが大量にあったので、インプットもアウトプットもネタに困らない1年でした。

キャッチアップしていく中でも何か形に残したい、というのを意識しながらやっていました。私は記録するだけでやる気が出るタイプで、蓄積されたものを後から眺めるのが大好きです。(この記事もその一環)

そのためNotionに読書とWeb記事のまとめを作り活動の蓄積が見える化できるようになったのは実用的にも楽し身としても良かったです。

2022年 コントロール「できるもの」と「できないもの」のそれぞれの対処を「うまく」やる

ちょうど昨年の今ごろ、自分の心身のコンディションにより生活、仕事の質が左右されすぎていると感じていました。

感覚的な話にはなりますが、頭が疲れすぎてしまっているときがあり、そのようなときにパフォーマンスがだいぶ落ちると実感していました。

頭が疲れるのは元々自分の性質的にどうしようもないことまで考えすぎてしまうところがあるため、自分でコントールできないことはできるだけくどくど考えない心構えを身につけたいと考えていました。

やって良かったこと

  • 朝の散歩

  • スクワット(途中でやめてしまった)

  • 早寝早起き

    • 11時までに寝るようにしたら昼間眠いことがほぼなくなった

振り返り

自分で改善の努力が可能な体調面についてやって良かったことが複数ありました。
それまで、体調もコントロールできないものだと思い込んでいた節があったのですが、ちょっとした運動で一日の元気度が変わってくるものだと実感できたのは良かったです。

ただ2022年をテーマ通りに過ごせたか、というと疑問符がつく状態です。
実際前年末に100個あげたやりたいことの達成率も35%ほどで芳しくない状況でした。(例年50%は達成している状況)

不確実性が高いことを前に思考がループしがちだったのは相変わらずだと感じています。

2023年の過ごし方 Fun

ここまでの振り返りを踏まえつつ、2023年のテーマはずばり、

です。
※ 所属する企業のカルチャーの見解とは無関係です。

というのも、ここまでの振り返りを見てセルフツッコミがあったためです。

なんか暗い…。

手元にあった3年間の振り返りをみていてまず感じたのは「自分のこういう点がダメだからこうしよう」という反省モードが強く、なんだか自分のことながら楽しくなさそうということでした。

加えて、これからは自分の成長だけを追いかけるのではなく、周囲の人を幸せにすることをもっともっと大切にしていきたいなという気持ちになりました。

データ分析はFun

ここで少しだけ仕事寄りの話をします。
自分の成長という点に関しても、今までうまくいっているときというのは楽しんでいた時だけなんですよね。

データに関することを例にしても、

  • 地図帳の統計ページを夢中にめくった小学生時代

  • 入社してはじめて出会ったBIツールの楽しさにはまり、可視化ネタを探してオープンデータを漁っていたとき

  • 1000億レコードのテーブルを前にどうしようか試行錯誤したとき

  • このデータをこの手法で分析したら新しい知見が発見できそうというわくわく感から走り始めたプロジェクト

元々データから新しい知見を発見する楽しさからはじまった今のお仕事です。お仕事に関しては原点回帰の1年にしたいと思っています。

直近の数年は「データ分析はビジネスに成果を出さなければ意味がない」という気持ちが先行しすぎていました。
それはもちろん正しいと今でも信じていますが、プロセスの楽しさと成果は両立しうると思うのでどちらも大切にしていこうと思います。

データ分析はFunを合言葉に自分だけでなく、関わる全てのステークホルダーがFunになる仕事をしていきたいです。例えば効率が悪いプロセスをなくす、本質的な議論に向き合える土壌を作る、というようなことです。

迷ったらFun

2023年は迷ったらよりFunな選択肢を選んでいきたいと思っています。
あいまいな概念ではありますが、重要な基準のみ3点挙げておきます。

■ 自分よがりでない

■ 短期的快楽でない

■ 結果のみで評価されない

それではみなさま良いお年を!
2023年もなにとぞよろしくお願いいたします。

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