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潜在意識と顕在意識〜アニマルコミュニケーション〜

とてもご無沙汰しております。
ドッグライフサポーターの獅子パパです🦁

最近は別の作業に追われており
noteの更新ができずにいました💦

そちらが一旦
落ち着いてきたので
 noteの更新もボチボチしていきたいなぁ
と思っています😊


さて、今回は
アニマルコミュニケーションの

『潜在意識と顕在意識』

についてお話していきます。


顕在意識とは

みなさんも
潜在意識と顕在意識という言葉は
聞いたことがあるのではないでしょうか😊

まずは顕在意識について説明していきます。


顕在意識とは
一般的に『意識』と言われているもので

自分自身で意識的に考えたり
勉強して理解しようとするようなもので
自分自身の思考と言っても良いかもしれません。

別の言い方をすると
脳によってコントロールされるのが
顕在意識だと思ってもらっても良いかもしれません。


潜在意識とは

潜在意識とは顕在意識とは逆に
『無意識』と言われているものになります。

自分自身では何も考えていなくても
それまでの経験から
体が勝手に動いたり判断を下している
というものになります。

別の言い方をすると
『自分で意識することができない意識』
ということになります。


そうは言ってもよくわからないですよねw

なのでいくつか例を出してみようと思います。

①スポーツをしていた人であれば
『体が勝手に反応した』
という経験をしたことがあると思います。

野球であれば
バッターボックスで考えていた球と違う球が来たけど
無意識に体が反応してヒットになった!

というような反応です。
これがまさに潜在意識によるものです。

スポーツのような特別な場面でなくても
日常的な生活の場面で無意識というのは
よく経験すると思います。


②自転車を乗るときに
最初はなかなか乗れなかったけど
乗れるようになってからは
何も考えずに自転車に乗っていますよね😊

普段自転車に乗ってる人が
『右足で漕いで、次に左足で....バランスを取るには....』
なんてイチイチ考えていると
逆にこけてしまうのではないでしょうか。


③お出かけのために家を出たけど
鍵をかけたか心配になって帰ってみたら
ちゃんと掛かっていた。

これもれっきとした潜在意識です😊


これらのように
脳で考えるのではなく
無意識下に行動してしまっているのが
潜在意識によるものなんです。


潜在意識と顕在意識の関係

それでは
潜在意識と顕在意識って
どのような関係にあるのでしょう?


この潜在意識と顕在意識について説明するのに

『海に浮かぶ氷山』を例にあげられます。

実際にその方がわかりやすいので
ここでもその例をイラストを使って説明しますね😊

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上のイラストのように
海の上に氷山が浮かんでいます。

わたし達は陸の上で生活しているので
わたし達に見えているのは
水面の上に出ている氷山の部分になります。

この水面の上に見えている氷山が顕在意識です。


しかし
この氷山の見えている部分というのは
ほんの一部にしか過ぎません。

実際には
海面下にもっと大きな氷の塊があるのです。

その見えていない部分が潜在意識です。


この顕在意識の部分(氷山の見えている部分)は
全ての意識(氷山の全面積)の中で
5%とか10%とか言われていましたが
最近では1%も使われていないと言われています。

つまり潜在意識には
まだまだ隠された可能性が詰まっているんです!

画像2

またイラストの海には
自分自身の氷山以外にも
沢山の氷山が浮かんでいます。

それが『他の存在の意識』です。

つまり
自分の意識と他の存在の意識とは
1つの海で繋がっているのです。

この海は『集合意識』とも呼ばれています。


アニコミにおける集合意識

先ほどの集合意識について
なぜ『他の人の意識』ではなく
『他の存在の意識』と言ったかというと

この海に浮かんでいる氷山(意識)には
人間以外の氷山(意識)も浮かんでいるんです。

人間はもちろんですが
イヌやネコや鳥といった動物から
草や木や花といった植物
石や岩といった鉱物
薬や車といった人工物
神様や精霊といったスピリチュアルな存在まで

集合意識(海)の中には
あらゆる意識(氷山)が浮かんでいるのです。

そして大切なのが
すべての意識(氷山)は
集合意識(海)によって繋がっているということです。


アニマルコミュニケーションでは
自分自身の『潜在意識』の部分を使って
動物の潜在意識に語りかけることで
コミュニケーションを行います。

集合意識によって
全ての意識が繋がっているからこそ
アニマルコミュニケーションで
動物とお話できるのです!

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アニコミにおける潜在意識と顕在意識

アニマルコミュニケーションは
潜在意識によっておこなうコミュニケーションです。


普段のコミュニケーションは
自分の意識や思考である
顕在意識においておこなわれています。

つまり
普段は顕在意識の中でおこなっている行動を
潜在意識の中でおこなおう
というのがアニコミなのです。

この潜在意識によるコミュニケーションで
問題となってくるのが『顕在意識』の存在です。


アニマルコミュニケーションでは
動物からのメッセージを感じる必要があります。

そして感じたメッセージを
そのまま素直に受け止めることが大切なのです。

しかし
この素直に受け止めることを
顕在意識が邪魔することがあります。

・『こうであるハズ』という先入観
・『自分自身はこうだ』というエゴ
・『こんなハズはない』という思考

こういった顕在意識がメッセージを曇らせるのです。

この顕在意識によって
せっかくのメッセージを曇らせないために
『アニマルコミュニケーションの流れ』
の記事(下記にリンク先を添付)でご紹介した
『頭をカラッポにする』という工程が必要になるのです。

少し難しい話になりましたが
ここでは


・アニマルコミュニケーションは潜在意識でおこなう
・潜在意識は集合意識によって繋がっている
・顕在意識が潜在意識の邪魔をする

ということがわかってもらえれば
十分なのかなぁと思います😊



最後まで読んでいただき ありがとうございます。 これからも一緒に わんちゃんの勉強できたら嬉しいです😊 もしサポートいただけましたら すべてわんちゃんのために活かしていきます!