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男がパートナーに作るレシピ-40-

今回は、お袋の味的な郷愁レシピになります。25年前の「男」はスポーツ少年でした。毎晩19時(剣道部なので日が暮れても練習できちゃう)まで練習して20時頃に自宅に帰り、残ったおかずと白米を胃に流し込む日々。たまにおかずが足りなくなると、タッパーに保存しておいた蒟蒻とひき肉の甘辛炒め(通称:コンニャク炒め)は、食物繊維と動物性たんぱく質やニンニクなど栄養バランスが豊富で、伸び盛りの少年には必須栄養素の塊りで、たまに食べれる密かな楽しみでした。
ご飯のお供になるので、忙しいシーズンになると予め作り置きをしておき、どんぶりなど手抜き飯を作ったりしてQOLの高水準に勤めています。

ひき肉と蒟蒻の甘辛炒めは、シンプルながらご飯が進むおかずです。以下はレシピです。

### 材料:
- ひき肉(豚または鶏): 150g
- 蒟蒻: 1枚(約200g)←蒟蒻の形は自由です。
- サラダ油: 小さじ1
- しょうゆ: 大さじ2
- みりん: 大さじ2
- 砂糖: 大さじ1
- 生姜(すりおろし): 小さじ1(お好みで)

### 作り方:
1. **蒟蒻の下ごしらえ**:
  - 蒟蒻を一口大にちぎり、沸騰したお湯で2〜3分ほど茹でてアクを抜きます。その後、水気を切っておきます。

2. **炒める**:
  - フライパンにサラダ油を熱し、ひき肉を入れて炒めます。ひき肉がほぐれて色が変わるまで中火で炒めます。
  - ひき肉に火が通ったら、蒟蒻を加えます。

3. **味付け**:
  - 蒟蒻とひき肉がよく混ざったら、しょうゆ、みりん、砂糖、生姜を加えて、弱火にします。調味料が全体に絡まるように炒めます。
  - 蒟蒻がしっかりと味を吸い込み、全体に照りが出るまで炒めます。

4. **仕上げ**:
  - 味が整ったら、火を止めて器に盛り付けます。

この料理は、ご飯のお供にぴったりで、冷めてもおいしいのでお弁当のおかずにも適しています。お好みで、ネギを加えても美味しいです。



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