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藤井聡太さんと鎌田美礼さんの関係(華麗なる一門同士の相関図)

 2024年5月31日(金)に開催された「第8期叡王戦-第4局」は、藤井叡王が負ければ八冠没落ともなる注目の一局でありました。
 本局は、「柏の葉カンファレンスセンター」(千葉県柏市)で開催され、立会人は、地元「柏将棋センター」の師範でもある石田和雄九段が務められました。
 そして、前日の「前夜祭」、当日の「大盤解説会」共に、石田和雄一門の皆さんが勢ぞろいして盛り上げてくださいました。
 石田和雄九段より、「藤井聡太八冠の師匠(杉本昌隆八段)の師匠(の師匠)と、石田和雄九段の師匠は同じ一門?」という様なお話もありましたので、簡単にまとめてみました。

杉本昌隆一門と石田和雄一門の相関図

 石田和雄一門の皆さんですが、
 ブロデビュー直後の藤井聡太四段(当時)の29連勝の記録を止め有名になったのが佐々木勇気五段(当時)、そして先日NHK杯の決勝で藤井聡太八冠を破り優勝したのも佐々木勇気八段です。
 鎌田美礼女流2級は、藤井聡太八冠と同様に最年少(女流)棋士として、デビューが話題となった女流棋士です。
 なんと、藤井聡太八冠の姉弟子でもある室田伊緒女流二段を目標にされています。

 この動画は、鎌田美礼女流2級が初めてタイトル戦での聞き手を務めた際のものです。(「第64期王位戦第1局」藤井聡太王位VS佐々木大地七段の対局)
 鎌田美礼女流2級が目標とする室田伊緒女流二段との共演の場でもありました。
 その他解説として杉本昌隆八段、ゲストで石田和雄門下の高見泰地七段も登壇されています。

 師匠の石田和雄九段は、岡崎市出身の棋士ですし、石田和雄一門と杉本昌隆一門はいろいろと関係が深い様です。

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