優しく包まれる空間。横須賀美術館。
大雨、というか台風の中。 横須賀美術館に行ってきました。
建築家の山本理顕が設計したこの美術館。
外観はガラスの箱の中に柔らかい箱が入っているような。そんな建物。
中に入ると渡り廊下を歩き白い箱の中へ。
たくさんある丸い開口部は外の緑や海の風景を切り取ったり、併設されているレストランに繋がっていたりと計算された配置になっている。
建物の中も入れ子のような構造になっていて面白い。
空間と空間が至るところで繋がれていて、進んで行くのが楽しくなる建物。
ガラスの箱と白い箱の間が中からもよく伝わるので、包まれてる感がより感じられます。
レストランでは海を眺めながら美味しいパスタやコーヒーを頂けるので、食事目的で来てみてもいいかも。
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