渋谷 喜楽
ホント久しぶりに渋谷の喜楽に、前回から1年以上も経ってました。いつも通りワンタン麺を注文して待ってると、大きなバックを背負った配達員さんが来店 こういうご時世喜楽も配達やってるのかとビックリしてると、
着丼‼︎
たっぷりのモヤシと固茹での味玉にワンタンが5〜6個入るいつものワンタン麺には久しぶりに帰った実家の様な落ち着く感じがあります。
スープを飲んでみると焦がしネギの香ばしく甘い香りと醤油のしっかりしたコクがあり、コレだよねぇと懐かしくなります。
少し黄色味がかったこちらの麺は中太でムッチリしていてしっかりした歯ごたえがありスープとよく絡みます。やや油の多いスープですがそれに負けない力強い噛み応えが気持ちよく、このスープと麺の組み合わせは他にはなかなか無い美味しさですね。
そしてこの一杯の名脇役がモヤシと味玉、シャキシャキな食感のモヤシは最初多いかなと思うんだけど食べ進むとスープを纏っていくらでも食べられる。そして固茹での味玉は八角の香りがしてここのお店の起源が台湾からの引き揚げ者から始まってる事を感じさせられます。
そしてワンタンは餡が独特の甘みがあり厚めの皮にギュッと詰められていて、噛むと餡のムチとした歯ごたえとちゅるんというよりどゅるんとと勢いある皮の喉越しを楽しみつつ完食!
1年ぶりに食べた喜楽はやっぱり美味しい以上に落ち着くというかホッとする味で、これからも長く付き合っていきたいお店です。
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