【心身浄化】新緑あふれる境内で、色鮮やかな鯉を眺めながら「今」を味わう
歴史ある神社仏閣に「門前町」……昔ながらの「土産物」「お茶菓子」があったりして、結構楽しめます。
ただ、「神社仏閣の中に、常設の飲食店がある」のは、少ないんですよね~
今回ご紹介するのは「常設の飲食店」がある「歴史的なお寺」。喧騒から離れて、じっくり味わうお茶……格別でしたよ~!
葛西寺と書いて「ふじいでら」
「西国三十三か所巡り」5番札所の「葛西寺(ふじいでら)」
「南大門」には、木造の金剛力士阿吽さまが。
そこから入ると、目の前に本堂があります。
けどね、その手前右に「三鈷の松」があるんです。
「三鈷の松」と言えば「高野山」が有名ですが、
ココでも、見つけることができますよ~
ご本尊は「十一面千手千眼観音菩薩」
一般的な「千手観音」は手が50本ぐらいしかないのですが、このご本尊は「1041本」!おまけに、私たちをもれなく救うために、すべての手に「水かき」「目」が付いているとの事。
直接お顔を拝見したい方は「毎月18日」の御開帳に合わせて参拝してくださいね~
そんな境内をブラブラしていると、とてもきれいな「喫茶店」を発見しました!
ヴィクリディタ・サマデ・キリク
「ヴィクリディタ・サマデ・キリク」とは「観音様とともに一服してください」という意味。
清涼感あふれる入口ですよね~
店内も「木のテーブルとイス」「畳の部屋」があって、とても落ち着きます。
そこで頂いたのが「抹茶セット」
木のお盆、黒文字……そして
横には池があって、鯉が悠々と泳いでいるんです~
店内にBGMは流れていません。鯉を見ながら飲む抹茶……口の中ではじける泡を感じながら、ゆっくりしっかり味わえました。
毎月18日には、この日しか食べられない「ランチ」があるそうなので、興味がある方は確認してくださいね!
いいなと思ったら応援しよう!
私の記事は、あなたの生活に役立ちましたか?もし、そう思っていただけるのなら、この記事を拡散してください。それが一番のサポートです!また、化学的なことで、よく分からない事、知りたいことなどあれば、コメントを。私が知っている事であれば、noteで記事にします!