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梅雨の切れ間だったので、柴犬のテンくんとソロキャンプに行ってきました。

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みなさんの中には、この人最近、キャンプばっかり行ってない?

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と思われてるかもしれませんが、全然そんなことないです。もっと行きたいです。


で、今回お話ししたいのは、キャンプレポートというよりも、「不快な周波数」というテーマでお話ししたいと思っています。


というのも、今回のキャンプ、ぜんぜん寝れなかったんです。

なぜかというと、他のキャンパーのヒソヒソ声が気になって仕方がなかったから。


ま、無料の草むらのような場所なので、キャンプマナーを求めるのも酷な話なんですが、それにしても夜の22時ぐらいに車でガガーっと入ってきて、車のライトを僕のテントにピッカーと激射したかと思うと、それからですわ・・・

ずーっと話声が聞こえてくるんです。

おそらく深夜4時ぐらいまで聞こえていたでしょうか。

たぶん、おっさん同士…

若者のようなはしゃいだ感じではないんですが、上品な感じではなくて男同士の荒ぶれ者の声。

焚き火して、酒でも飲んでるんですかねぇ…

気になりだすと、エスカレートして、気になって気になって・・・

耳せんしてもダメで、イヤホンでYouTube聴きながら寝てたんですが、やっぱりYouTubeに集中できないんです。

漏れ聞こえてくる話し声がやっぱり気になる。

こうなると全く寝れませんわ。

一緒にいたテンくんも気になって落ち着きません。

話し声の音源の方をずーっと立って見てるんです。

で、グルルルル とか唸ってるんです。


そこで、寝るのは諦めて、なぜこんなに気になってしまうのか…

その心理について分析することにしました。

で、まずググった調査の結果はこうです。


人間には、聴覚情報の中で、とりわけ不快に感じる周波数と心地よい周波数の種類があることが分かりました。

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それは、「音色」「高さ」「大きさ」の3種類から構成されているそうです。


では、エネルギーが低くて人を不快にさせる音声ベスト5の発表をします。

1.舌打ちの音

2.金属同士がこすれる音

3.咀嚼音

4.ヒソヒソ話

5.タイピング音


だそうです。


ちなみにエネルギーが高くて、人を心地よく感じさせる音声ベスト5はこちらです。

1.柏手(かしわで)・・・参拝で拝むときに打つ拍手のこと

2.「ありがとう」という言葉

3.かわのせせらぎや小鳥のさえずりなどの自然音

4.自律神経を整えるBGM クラシック音楽など

5.自分の名前


なるほど・・・

やっぱりそうか。

不快な音域、音色、不規則性

やはり聴覚的に人の話し声が生理的に受け付けないのは間違いないようです。


そして、何よりせっかくのキャンプなので、快適な睡眠を得たいという願望。

その願望をかなえられなかったことへの怒り。

ですが、無料のキャンプ場でそういう輩がいるのは当たり前。

そのリスクを込みでこのキャンプ場を選択したのは、他ならぬ自分。

だとすれば、この状況は想定内でなければならない。

なのに「快適な睡眠を得たい」などとわがままな願望のもと期待外れとなったことにイライラして、迷惑キャンパーに対して責め心を抱いている自分にも腹立たしい。

もっと状況を受け入れられる自分でありたい…という葛藤


これが、眠れなくさせている心理状態であろうと、悶々と自己分析していたら、いつの間にか寝てました。



とはいえ、1時間ぐらいの睡眠で、もう当たりは明るくなって目が覚めちゃいました。

テントから這い出てみると、もう迷惑キャンパーの姿はありませんでした。

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喋りにきてただけかい!

それなら車の中でしゃべっといてや…

などと悪態をつきながら、テンくんと散歩をしていると、焚き火をした跡がありました。

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おいおいおいおい

地面の上で直火やんけ!

地面が焦げとるやん!炭が落ちてるやん!


これはさすがにアカンで!



帰りの車の中

睡眠不足のテンくんは、スヤスヤ  ZZZZZZZ…

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もし、キャンプ初心者の方でキャンプしてみたいけど何から始めたらいいか分からないという方は、こちらをご覧ください。

キャンプインストラクターの僕が丁寧に教えます。


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