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あれは42歳、まさに厄年

この時、”うつ”になりました。


これまでも、「あの頃は鬱だったかも?」という時期はあったんですが、その当時は世間的にもあまりメンタルヘルスということが今ほど一般的ではなかったので、ただの「弱いヤツ」として扱われている時代でした。

いまでいうブラック企業というのも昔は普通のことで、気合と根性で耐えてはいたものの、最後は転職という形で逃亡して乗り切った若かりし過去があります。


さて、この厄年に「うつ」というのも、急になったことではなくて、息子の野球を応援してきた楽しみの喪失感や仕事の役職における責任の重圧、職場仲間からのプレスや人間関係トラブルなどが重なって、数年かかって蓄積してきたマイナス要素が、42歳で爆発したということです。

この時、人生の挫折感を味わいました。

この感覚は、人生初だった…


僕の中では、メンタルで病むヤツは弱いヤツ。情けないヤツ。ヘタレ。

と当時は思ってましたから、もちろん部下や他の職員に対しても、メンタルで休職する人を「弱いヤツ」という見方しかしていなかったのだと思います。

そんな価値観だったので、自己否定の念と凹みようは半端なかったです。

それで、3か月ほど休職し、その後復帰するもまた2か月休職し、それから半年以上かかり、実質1年半ぐらいまともに仕事ができませんでした。


その間は、今思えば、人生初のゆっくりした贅沢な時間でした。

でも毎日罪悪感には苛まれていましたが…


いっぱい本を読みました。

ネットで心理学の記事を読み漁りました。

毎日、Youtubeみてました。

その時に、引っかかったのが、津田紘彰さんや鴨頭嘉人さんでした。

Youtubeでの講演動画が刺さったんですね。


この人たちは、言葉を使うだけで、これだけ人の気持ちを揺さぶることができる…

しゃべってるだけやん!

だのになんでこんなに影響を受ける?

そんな思いがこびりついてきたんです。


また僕は元々、大学時代から発達障害児の教育について専門的に勉強していたので、心理学系のコンテンツは、割と専門的な話でもスッと受け入れられる下地がありました。

そして、カウンセラーという仕事に強い憧れを抱いていました。

自分がどん底の時に心に響いた感覚を人に味合わせたい!

そんな気持ちが強くなっていたんです。


それから、仕事では病院の事務系のトップにいた僕は、「人の育成」ということに強い関心があって、どうやったら信頼され、影響力のあるリーダーになれるのかをずっと模索していたんです。

そして、勉強の末に行きついたのが、「コーチング」という技術でした。

で、津田紘彰さんの話に戻りますが、Youtubeの概要欄からリンクに入っていくと、「コーチカウンセラー養成スクール」なるワードが飛び込んできました。

なにこれ!

コーチング、カウンセリング 「コーチカウンセラー養成スクールUNIVER」


なにこれ?


僕の今の関心2大キーワードじゃん!

と完全にマッチングしたわけです。


それで、1期生の体験講座が大阪である…

5000円

いくわ!

ポチっと!

という感じでした。


で、ドキドキしながら体験講座に行ったんですが、その時初めて会ったヒロさん。


映像だけの存在だった人が、現実に目の前にいる…

ダウンロード


そして…

いやもうびっくりポンでした。

こんな人がいるんだ!

っていうのが第1印象。


というのも、僕が生きてきた人生で、こんなにエネルギーを全身から放出しながら生きてる人を見たことがなかったからです。


これ、つくりもんかどうか必死に見極めようとしました。


そして…


結論…  

ガチの人や…

(僕、自分で言うのもなんですが、人を見定める目は自信あるんです)



スーパーサイヤ人やん!


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実際は髪の毛はありませんが、金色に立って煙も常時出ているように見えました。

オーラを放つってこういう人のことをいうんだって思いました。


もちろん、学びの内容も、ネガティブな自分を根底からひっくり返す中身だったし、この人から学んで、コーチカウンセラーのスキルを身につけたいと思えた瞬間でした。



ですが、体験を終えて徳島に帰ってから…


「UNIVER」は、はっきり言って、僕にとっては高額なセミナーでした。

当時、うつ状態であったこともあり、優しさの欠片も失っていた僕は、妻とほとんどまともな会話さえできないような関係性になっていました。

その妻に「高額セミナーに行きたい」と伝えるのは、とても勇気がいることでした。


でも、今のままじゃヤバい。

自分は変わりたい

ここで行動しないとヘタレのままやん!


そう思った僕は、思い切ってUNIVERに通うことを決意し、妻にも数年ぶりに向き合って話しました。

すると、なんと…妻もあっさり承諾してくれました。

迷う素振りを微塵も見せることなく承諾してくれた妻のおかげで、ずいぶんと気持ちが楽になったのを覚えています。

たぶん、妻も「なんでもええわ。お前が変わってくれるんなら。笑顔を取り戻せるんなら…」と藁をもすがる気持ちだったのかもしれません。


で、UNIVERに通って、僕はホントに変わりました。

大阪1期生の中で、たぶん僕が一番変わったんじゃないでしょうか。

一番は、セルフイメージ爆上げ。

自分の価値を認められるようになったこと。

家族とも仲良くなれたこと。

人の心の痛みが自分のこと以上に感じられるようになったこと

そして、コーチカウンセラーになれたこと…

今思うと、ぜんぜん高額じゃなかった。

じゅうぶん回収して余りあるほどのものを手に入れたと思っています。



今や、血迷って仕事を辞めちゃったっす。

コーチカウンセラーを本職にしちゃいました。


聞けば、UNIVER生は、何人も仕事を辞める人が続出しているそうな…

あ、決してUNIVERの授業で「仕事を辞めなさい」なんてことは教わりませんから安心してください。

ただ、成長を求めて環境を変えようとする変人が醸成される学校なのかもしれませんね。


コーチカウンセラーになるならないは別として、自分を変えたい、意識レベルを上のステージに上げたいと思うならば、UNIVERは絶対おススメです。



UNIVERの授業で、今も忘れられないヒロさんの言葉


日本人がみんなが、コーチカウンセラーの技術を身につけたら…義務教育でコーチカウンセラーの授業が行われるようになったら、日本はどれだけ平和になることか。

まずは僕たちが、コーチカウンセラーの技術を使って世界を変えよう!



かつて、吉田松陰が高杉晋作や久坂玄瑞ら門下生に日本の未来を説き、その若者たちが現実に日本を変えました。

そんな松下村塾の塾生になったような気分を味わえましたよ。

ぜひ、体験から来てみてください。

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