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自分正当化の病

 最近、自分に対して情けなくなる。物事でうまくいかなかったとき、思い通りにいかなかったとき、態度に出てしまう。自分に何が足りないのか、客観的に考えられずそれが怒りとなって自然と込み上げてしまう。
 就職活動が典型例だと思うのでこれについて話そうと思う。私の場合は本当に苦労した。結論を言ってしまえば”実際に仕事をすることによって、そこで初めてやりがいや自分にとって合う、合わないが自然と出てくると思うのに、企業はなぜ入社試験や、面接で決めようとするのか。特に面接はそれがあると思う。
 選択する段階で私は”記者,,になりたく大手から地方紙、業界紙まで幅広くみて応募をした。書類選考は通るものの、面接や試験で落ちてしまうと、中々納得できず、会社に私を不採用にした理由を聞くこともあった。不採用だったからには何か理由があって不採用にしたのではないか。次の面接でいかそうと思い、人事部からアドバイスをもらうにいこうとしても”総合的な判断,,という常套句が出てくるのだ。

とはいってもいつまでも構っている時間はないので(状況が変わるとも思えない)この災難を幾度も経験しているからこそ、自分は成長できるという思いから多少楽になった部分はあった。
 又、今の自分の心理状態を紙に書き出すことにより”いまこんなことを自分は感じているんだ,,と自覚をして認め、物事を落ち着いて受け止められるようになる。原因も考えてみることもオススメはしますが中々難しい。”自分は間違っていない,,という気持ちも出てきている為あまりやらなかった。
 まずは過去に引きづらず試行錯誤、まずは自分ができるところから挑戦をしていこうと思う。

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