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音波で認知症を改善!?音と医療の可能性

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認知症の謎・・・
人類の永遠のテーマでした。

現在医学的にはアミロイドベータ仮説が濃厚であると言われていますが、その解明にはまだまだ至っていません。
音波の世界も同様、音響の心理学という科学的アプローチは未だ誰も解明できておらず、心理学そのものが神智学に頼っているという現実があります。

故に音響や音波、周波数の世界は科学的アプローチというよりも神智学、人智学的アプローチが最も近い道であるとCurazn Soundsでは考えています。

音というアプローチ

近年ではレゾナンス治療というのもドイツで確率されつつあり、Curanz Soudsでも友人のドクターからレゾナンス治療器を提供してもらい研究しています。

ロジックとしては、逆位相という現象が証明されている以上、「打ち消される」という現象は可能であることは容易に想像できるでしょう。

認知症のアミロイドベータ仮説が仮に立証されるとすると、アミロイドベータタンパクを除去するアプローチが合理的であると考えられます。

その場合に投薬や外科的除去に加えて、未来の先進医療として、逆位相による細胞の消滅というアプローチは決して非科学的なものではないということを音楽家としてシェアしたいと思います。

脳の機能刺激アプローチ

認知症の治療法はまだ確立されていませんが、研究者たちは、音波を使って認知症を治療する方法を見つけようとしています。

音波は、脳の機能を刺激する可能性があるとするアプローチの研究もあります。

例えばある研究では、40Hzの音波が、アルツハイマー病の患者の認知機能を改善することが示されたそうです。

40Hzの音波は、脳が集中して思考するときに発生する脳波の周波数。

音波を使って認知症を治療する方法はまだ開発中ですが、今後も有望な治療法になる可能性を秘めています。

40Hzの音波について

もう少し深掘りしていきます。

40Hzの音波について、ざっくりまとめると以下のようになります。

  1. 40Hzは人間の可聴周波数範囲の下限に近い極低周波音である。

  2. この周波数の音波は、脳波にガンマ波(30-100Hz)を誘発する可能性があると考えられている。

  3. ガンマ波は注意力、知覚、記憶などの高次脳機能に関与していると言われている。

  4. 40Hzの音刺激が記憶や認知機能に影響を与えるかについては研究結果が分かれている。

  • 一部の研究では、40Hz音刺激によって記憶力や注意力が改善した例が報告されています。

  • しかし、他の研究では効果が見られなかったり、個人差が大きかったりする結果もあります。

事実と可能性をわけてしっかりと考察する必要があります。

実際に40Hzの音波が認知症の症状を改善するという主張もありますが、大規模な臨床試験による十分なエビデンスは得られていないのが現状です。
これらは小規模な研究に過ぎず、更なる検証が必要とされています。

例えば安全性についても、音の大きさや曝露時間次第で難聴のリスクがあるなど、一定の注意が必要とされています。

では聴覚と関連はあるのか?というと、例えば人間は皮膚からも周波数を吸収しますし、そもそもが振動であり、私たちの耳には聞こえていない周波数の方がほとんどであることを考えると、聴覚障害などを持っていたとしてもこの研究の成果を受けられる可能性は十分にあると考えるのが自然でしょう。

音と医療の可能性

筆者は科学もスピリチュアルも非常に中立な視点でみているつもりです。

ただし、現状で音という未科学の分野の探究を行っている以上どうしても、未科学、つまりスピリチュアルな視点のバイアスはかかってしまっているかと思います。

そうした部分を払拭したとしても、科学医療よりも音の可能性について探る方が人類にとっては近道であると考えています。

そのあたりも次回のコラム記事でお届け。

本日も最後までありがとうございました。

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