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ToDoリストではなく、「やれたら良いなリスト」を作ろう。

こんにちは、423(シブサン)です。

今回のnoteでは、タイトルにもある通り、「ToDoリストを作るのはやめませんか?」という僕からの提案です。

一体どういうことなのか、順を追って説明していきます。

タスク管理に疲れてしまう

よくタスク管理に使われるのが、「ToDoリスト」という管理方法でしょう。
その日、その週に何をしなくてはいけないのか、チェックボックスと共に書き出して、洗い出していく方法です。

そして、そのタスクが終わったら、ひとつひとつチェックをつけてタスクを完了させていきます。

しかし、僕にはこれが合いませんでした。
なんでも「〜しなければいけない」と感じてしまい、疲れたのです。

では、どのような方法をとったか。

結論はタイトルの通りですが、「やれたら良いなリスト」を作ることにしました。

具体的には、Notionというアプリを使って、1週間を一覧できるようにし、そこに「仕事」「娯楽」「運動」などのカテゴリを用意して、カテゴリの中にその日に「やれたら良いな」と思ったことを書き込んでいきました。

Notionの良いところは、全てのテキストがブロック式なので、自由に移動ができるところです。
なので、とある日にやれたら良いなと思っていたことが、できなかった場合、別の日に移動させることができるのです。

これで、「〜しなければいけない」という意識はだいぶ薄くなり、心にも余裕が生まれました。

ToDoリストは疲れる

ToDoリストは「〜しなければいけない」という意識が強いので、合わない人にとっては疲れてしまうと思います。
もちろん、仕事など締め切りの決まっているものに関しては、ToDoリストで管理するのがやりやすいかもしれませんが、全てをToDoリストで管理しようとしたら、精神的な負担感はかなり大きなものになってしまいます。

そこで、「やらなくてはいけないこと」と「やりたいが急ぎではないこと」をきっちりと分けられるようになると、ToDoリストの疲れから解放されると思います。

「やれたら良いなリスト」は、仕事以外のことも管理します。
一見、仕事以外のことならわざわざリストに載せなくても良いのでは?と思われるかもしれませんが、リスト化することで、達成できた時に、「+アルファ」な喜びを得られるのです。

なので、「やれたら良いなリスト」は、ToDoリストの義務感、圧迫感を排除し、達成感は引き継ぐ、といったように良いとこどりをしたタスク管理方法なのです。

やれたら良いなリストの運用のコツ

やれたら良いなリストは基本的に、ToDoリストと同じようにチェックボックスにやりたいことを書いて、洗い出していきます。

これを1週間分書いたら、やれそうなものから手をつけていきます。

やれたら良いなリストの1週間

あくまでも「やれたら良いな」という意識が大事なので、「仕事」のカテゴリー以外は優先度低めで、「手をつけられそうだったらやろう」、くらいの感覚で行いましょう。

そのようにして、1日の中で、タスクとやりたいことを消化していき、やりきれなかったものが発生したら、時間的に余裕のありそうな日にブロックごと移動させます。

そうすることで、「今日は〇〇ができなかった…」と落ち込む気持ちも少しは軽減できると思います。あくまでも「やれたら良いな」というレベルでタスクを設定しているので、どうしてもその日に終わらせなくても良いのです。

「仕事」のカテゴリに入っているものだけでも最低限終わらせることができれば、その日は100点です。
それ以外に「娯楽」や「運動」のカテゴリまで手をつけることができたら、120点、150点の1日になります。

このようにして「やれたら良いなリスト」を作成すると、毎日の肩の力が抜け、気楽に過ごすことができます。

ToDoリストやタスクに追われて疲弊している人にこそ、実践してもらいたいです。

以上、今回のnoteでは、僕なりのタスク管理法である「やれたら良いなリスト」について解説してみました。

皆さんもおすすめの管理法があれば教えてください。

自分の生み出したもので生きていきたい。幼い頃からそう想って今も生きています。これからも創ることが喜びでいられるように、いただいたお金を使おうと思います。