#Day024 日々の生きづらさ〜人酔いと交友関係コンプレックス〜
先日、友人の結婚式に招待してもらって、初めて結婚式というもの体験しました。
それはそれは豪華でハッピーオーラが溢れていて、素敵な結婚式だったのですが、僕は最後まで出席できませんでした。
楽しくなかったからとかでは決してありません。
ただただ、人の多さに酔ってしまい、色んなところから飛び交う声を拾ってしまい、脳が疲れて、目眩や立ちくらみのような状態になってしまったのです。
本当に悔しくて、悲しかったです。
大切な友人の祝いの席、新たな門出の時に、「調子が悪くなってしまったから、抜けるね」と言わざるを得ない自分が情けなかったです。
その後、数日間、目眩や頭の混乱は続き、火曜日の上司との面談でも頭が上手くまわらず、話している内容も全く入ってこなかったので、後から同席していた先輩に聴く始末。
そして、今日(2023/4/26)においては、その目眩がピークに達し、午前中の勤務を持って早退させてもらうことにしました。
4月は久しぶりに休むことが少なく順調に働けていたので、何とか乗り切れないかと思っていたのですが、残念なことに無理でした。悔しい。
これらの経験を経て、改めて苦手だなぁと思ったことがあります。
大人数の場に参加すること(結婚式や飲み会、その他遊び)
大きな声や音がするところに長時間身を置くこと
関係性の薄い人に過度に気を遣ってしまうこと
これら3つは特に苦手だと思います。
俗に言う「HSP」に当てはまるかもしれません。
また、これらが原因で交友関係を楽しむことが難しいように感じています。
実際、大人数(といっても7〜8人くらい)で遊ぶ時も、そわそわして楽しみきれませんし、帰ってきてぐったりと倒れ込んでしまいます。
他の友達は、その場で初めて知り合う人ともある程度打ち解けられているので、その姿を見て「羨ましいなぁ」と思ったりもします。
また、自分の抱えている「双極性障害」という特性上、そこそこ規則正しい生活をしなければいけないので、夜通し友達と遊ぶということもできません。
なので、自分だけ理由をつけて帰宅します。
それがものすごく寂しくて悲しくて辛いです。
大人数でガヤガヤしたところが苦手。
みんなと同じように友達と打ち解けられない。
規則正しい生活をするために帰らなくてはならない。
たったそれだけかもしれませんが、みんなが“普通”にできていることができないのは、かなりのコンプレックスです。
本当は僕ももっと遊びたいし、時間を気にせず過ごしたいです。
お酒だってもう少し飲みたい。
でもそれが叶わないのが双極性障害の実態。
それでも仲良くしてくれる人が少しでもいる僕は幸せ者です。
それでは、今日はこの辺で。
自分の生み出したもので生きていきたい。幼い頃からそう想って今も生きています。これからも創ることが喜びでいられるように、いただいたお金を使おうと思います。