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嫌われる勇気を持てるか?いや~まだ無理かもな~?
アドラー心理学。
「嫌われる勇気」かなり売れましたね~
あの本で一番心に刺さって、時々思い返していることがあるので、シェアしてみたいと思います。
想像してみて下さい。
画用紙を三等分に折り曲げて、三角の立体にします。
ある面に、「悪いあの人」
また別の面に「かわいそうな私」 と、書きます。
では、最後の面には、何が書いてあると思いますか?
これは、人は主に何について話をしているのか、という話です。
あの人がいつも私に意地悪するのよ~ (悪いあの人)
昨日からお腹が痛くて何も食べていないの。。。(かわいそうな私)
じゃあ、もう一つは?
「これからどうするか」
耳を澄ませてみると、圧倒的に「悪いあの人」と「かわいそうな私」に終始した会話が聞こえます。
もしかしたら、誰かの悪口を言うとすっきりするかもしれない。発散できるかも。
もしかしたら、誰かに同情してもらえるかもしれない。かばってくれるかも。
たまには、それもいいけど、その次は
「これからどうするか」
明日はどんなことをしたいか。
今の現状からどうやって抜け出していくか
悪口でもない、愚痴でも文句でもない
次、未来に向けた会話が増えていったら、世の中今より素敵になると思う。
人と違っていたら、嫌われるかもしれない。
でも
人に合わせていて、人に嫌われないように息をひそめて、人と合わせて生きていたら
それって、本当に自分の人生なの? って思う。
自分の人生のハンドルを握るのは、やっぱり、自分でありたい。
親でもない、友達でもない、ましてやご近所さんでもない
自分自身。
あなたの人生のハンドルは、誰が握っていますか?
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