趣味紹介 読書編

こんにちは
今回は私の趣味、読書について書こうと思います。(かなり長くなりそうな予感)
そして心当たりはないですが一応ネタバレ含んでしまう恐れがあるため危険だと思ったらすぐ逃げましょう。(はやみねかおるさん 辻村深月さん 読んでる途中だよーって人とか特にね)

さて、まず私にとって読書とはどのようなものなのか
私にとって読書とは、まあいくつか理由はありますが、大きな部分は現実逃避だと思います。なんだか嫌な気持ちの時に本を読むと楽しい気持ちになったりキャラクターつられて(引っ張られて?)泣いたり、あとすごい没入してしまって嫌なことが忘れられるからですね。嫌なことがあった時だけ読むわけではないですが(大体いつでも読んでる)、例えば心がモヤモヤしてて頭の中に靄がかかって重くなってきたときに一度読んだことある本、ない本に関わらず読み始めると 現実よりリアルな描写のストーリーや世界観が広がってきてキャラクターの声が聞こえてきて、腕を誰かに引かれてる様にどんどん入り込んでいく。その感覚が好きです。読んでる間ストーリーのことだけ考えていればいいので、楽でいいですね。
他の理由というと、本を通して他人と俯瞰した自分を改めて解釈するためだったり、幼い頃に毎週のように母に図書館に連れていかれ本の読み聞かせをして貰ったり本を借りたりしていたこと、あと好きな作家さんができたり、読書友達ができたりしたからですね。
書き忘れていましたが私の好きなジャンルはミステリーです。(恋愛物以外はほとんど読みます、恋愛物ちょっと苦手なんだな)

次に私の好きな作家さんについて
私の特に好きな作家さんは
・はやみねかおる さん
・辻村深月 さん
はやみねかおる さんは小学校高学年の頃に知りました。今まであまりミステリーは読まなかった方ですが、はやみねさんがきっかけでミステリーが好きになりました。とっても読みやすい、そして飽きることがない。大好き。はやみねさんの大抵の作品を読んでいたのに都会トムだけ未読だったため読書友達に早く読めと言われました。私だって読みたいです。もう難しい言葉とかあまり使われていないので全年齢対象。私的には『奇譚ルーム』がおすすめです。
そして、辻村深月さん。本屋の入り口の近くで最近話題の本ランキングみたいなコーナーの一位に置いてあった本、『かがみの孤城』が辻村さんとの出会いです。私は、現実だったらありえないけど あったらいいな って思うその世界観と苦しくなるほど感じられてしまうキャラクターそれぞれの描写、あと救われてほしいっていう思いが読んでる間はすごかったです。そこが大好きです。読み終わった後のほっとした感じとトリックの驚きが凄かったと思う、その当時。「ええ、!うわあ、まじか、えー!よかったあー、」みたいな馬鹿みたいな反応しかしていなかったような…、今でも一番好きな本。『かがみの孤城』おすすめです。

他の作家さんのおすすめの本
宇佐見りんさんの『推し燃ゆ』
太宰治さんの『人間失格』、『斜陽』
直木賞作家さんのアンソロジー『はじめての』
他にもありますがとりあえずここまでで。

もしよかったら読んでくださった皆さんの読書する理由、好きな作家さん、好きな本教えてくださったら嬉しいです。読みたまってる本が読み終わったら読むかもしれません(無責任)

じゃあまた



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