見出し画像

俺の卒対観察日記 2

2019年5月(5年生の5月)、手違いでひとりで引き継ぎを受け、書類を読み込みつつツテで他のメンバーとの連絡手段を確保する日々。メンバーはどうにかなるも、成り行きで委員長になってしまい、ゆうちょ銀行の口座引き継ぎ作業も終えて、無事に?引き継ぎ元の活動は終わり、ウチの学年の活動が本格的に始まることになった。

気づけば2019年7月(5年生の7月)、あっという間の2ヶ月だった。ここまでかかってようやく分かった活動内容の全貌が以下5つ。
・約7万円を2年間かけて集金する
・卒業アルバムを作る
・卒業記念品を選ぶ(PTAからも予算が出る)
・卒業制作
・謝恩会

そして、卒業対策委員はPTAの委員ではなく、PTAとは独立した組織だということ。いや、これは実は選出時に知っていた。PTAとは別組織だから兼任だとか免除とか関係ないって説明があったのだ。PTA本部の任期が2年、卒業対策委員の任期も2年、そんな中で本部メンバーが「できれば私達は免除してほしい」とか言い出して余計にモメたのだ。

それなのに、学校内のPTA室に各種資料は置いてあるし、PTA室を使うのに学校に許可取るけどPTAには取らないし、記念品の予算としてPTAがお金くれる。それでもPTAとは別組織。PTA室のパソコンやプリンターは使わせてもらえるけど、印刷用紙は使わせてもらえない。PTAじゃないから個人情報を改めて集める必要がある。なんで別組織なのか誰も知らない。この後も何度も思うことになるが、PTAに組み込めよ。。。

そもそも他の学校では任期1年で済むのになんで2年もあるんだよ。やること多くて、任期が伸びて、誰もやりたがらなくてって、PTA以上の負のオーラを感じるわ。ウチの世代はもう始まってしまっているのでPTAに組み込むことはできない。このまま組み込んでも任期2年じゃ押し付け合いが起きるだけ。まずは活動削減・効率化して任期1年に収まるようにするしかないな。


いただいたサポートは「子どものごほうびおやつ」「猫のごほうびおやつ」「妻のごほうびスーパードライ」などに形を変え、幸せとなり降り注ぎます。