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俺の卒対観察日記 5

さて、コロナのせいで3月はいろいろなくなってしまったが、個人的には3月のPTA総会で卒業対策委員をPTAに組み込む提案をしたいと考えていた。

一部は前にも書いたが、本部が免除希望するとか、PTAから記念品の予算もらえるとか、なぜかPTA室を使う権利があるとか、PTAとは別組織だから個人情報は流用できないとか、単年度組織だから会計は毎年清算して口座は空にして引き継がないといけないとか、PTAから独立しているせいでデメリットの方が大きそうだ。

卒業対策委員の役割は3つにしぼられた。
・約3万円を6年生の間に集金する(一括もしくは最大3回までの分割)
・卒業アルバムを作る
・卒業記念品を選ぶ(PTAからも予算が出る)

記念品の廃止もしくは縮小してPTAからの予算だけでまかなうようにすれば、卒業アルバムを作るのに必要な集金だけになる。

もし、卒業アルバムの集金も学校がやってくれるようになったら(文集と合冊だからチャンスあるかも?)卒業対策委員としてPTA非会員へアクセスする必要もなくなるので、PTAの一委員にして全く差し支えなくなるはず。

(いや、ここまで来たら、委員ではなく活動とかお手伝い係のポジションか。むしろ、学校がお手伝いを募集すればいいだけか?)

実際には提案しても反映するのは次年度からだろうから、今年度は上記3点をやり、今後の道筋だけ次年度に引き継いで増やすも減らすもご自由にってとこだろう。

でも、選出時の誰も手を挙げないあの雰囲気を考えると、訳の分からない独立した卒業対策委員よりもPTAの内部組織にしておいた方が、本部に頼れそうという雰囲気で多少なりとも手が挙がる気がする。

ま、1番いいのはなり手がいないなら辞めてしまえなんだけど。

そして、2020年4月になった。学校からのいろいろなお知らせの中に、修学旅行の中止も含まれていた。もし、従来通りに集金していたら、5,000円を6回引き落とし処理かけて、結果確認して、催促して、最終的に全額返金処理していたわけで…学校集金になって良かったとしみじみとしていた。

学校の集金も、卒業対策委員のやり方と同じく、3回分割か3回のうち1回で一括を選ぶ方式だったので、集金も返金もある程度少ない労力で済んだのではないだろうか。

不要不急には該当しないかもしれないけど、最低限の連絡はとれるので集まることはしないまま4,5月が終わった。


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