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人を動かす動機

けいひげです。


皆さんはお仕事や生活の中で文書を書いた際
こんな事ありませんか?


「ちゃんと指示書を書いたのに、やってくれない」
「メールで伝えたのに、動いてくれない」
「チェックリストを渡したのに、忘れたと言われた」


そこそこ遭遇する問題ではないでしょうか。


このような事柄が起きた場合、原因追及すると大抵は
「やらなかった・動かなかった人に問題がある」
ここに行き着くと思います。


まあ、問題はありますよね 笑
大いに反省してもらいたいところです。



では、指示した側は問題がないのでしょうか。
答えは大抵イエス。あります。

例えば

指示が具体的ではない
文章が見難い
結論が書いていない・・等

どれも正解です。他にもあると思います。


その中で、割と見落としがちな理由として


内容に、人が動く動機が不足している

これがあります。


人に動いてもらう為には、文に動機を含める必要が
あります。


動機とは何でしょう。


人が動く動機、大抵以下二つです。

やってよかった、というメリット。
やらないとこんな事が起きる、というデメリット。


特に、デメリットを文に埋め込むと人は動きます。
人は、損はしたくないと考えますからね。



え?それは罰則を設けるという事?
いえ、少し違います。そこまで、大袈裟ではないです。


やらないとこんな事起きてしまうよと、想像力を掻き立てる動機を書く事です。



例を出しますね。

ぺたり

適当に作りました。戸締りチェックリストです。

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これでも、ちゃんとやる人はやりますね。


でも、チェックリスト見たのに見落とした、なんて人居ませんか?私は見落としがちです(*´-`)


これは、想像力不足により集中力が無くなり
「見る」になるからだと思います。
「観る」ではなく。


なので想像力を掻き立てるため、動機を書きましょう。


ぺたり

画像2

こんな感じです。
私は部下にチェックリストを渡す時、この形式で
渡す事が多いです。

ヒヤリハット、とも言いますね。


不思議なもので、人はやる事+動機(デメリット)が
セットだと、「観る」ようになります。


どうでしょう。
何となくでもイメージが掴めましたでしょうか。


この記事が、皆さんの何かの気づきになれば幸いです。


ところで
鍵て「かける」「しめる」、どっちが正解ですかね・・


おしまい








サポートいただいた分は、全て息子に渡します(*´ー`*) ありがたやー