見出し画像

含み益がのるまでの数年を思考停止で乗り切る

【はじめに】

ボッチ社畜でございます。
株式投資歴6年です。

積み立てニーサでVTI、余剰金は QQQへ積み立てております。以前から買って含み益ののっている個別株以外は火傷したので辞めました。正直めんどうになった。

株式投資ルーキーのときは、毎日の株価変動に一喜一憂しておりました。しかし、不思議としだいに気にならなくなりました。

そのように至った心境の変化を考えたいと思います。


【方法】

株式投資デビューからの現金比率、株式比率の振り返り。

【結果】

1年目
初年度投資額は100万円
月々の積み立て投資からはじめ、プラス個別株もかじって投資額が100万に達するまでに2年かかっています。

3年目
毎月積み立て投資を行いますと、少額ですが含み益がついてきます。また毎日のお金の増減にも慣れなてまいります。 
100万→500万に投資額を増やしました(現金比率を下げました)。慣れって怖い

4年目
さらに1年ほど経ち、500万→700万ほどに投資額を増やし、現金比率を1割ほどにして、やり過ぎたと反省しました…

しかし、使う予定のない現金をもっていることがもったいなく感じたのでございます(無知の蛮勇)。

株式投資が当たり前になり、余剰金を株式投資へ回すことがスマホゲームの課金感覚になってまいります。

【考察】

それまで、現金貯金しかなく株式投資など全く縁がありませんでした。積み立てニーサを知り、初めて3万円を株式購入しました。始めの1年は少額なのに資産の増減がチョー怖かったです。

しかし、今は1日で10万ぐらい増減があります。
慣れって怖いものございますね。数年定期的に積み立て投資を行ったのがよかったのか、時間とともに含み益がのり、慣れたら現金比率が下がるのは早かった。

これから株式投資を始める方は、まず1年を思考停止で積み立てるのがよいかもしれません。もちろん機会損失になる可能性はあります。ただ、逆にリスクの分散にはなります。

今は株高+円安と米株投資には相場が良すぎるといわれます。世界情勢により不況のときも来るでしょう。しかし、どんな相場状況でも退場しないことが大切に思います。

そのために投資はあくまで余剰資金で行うこと。
生活防衛資金はきちんと確保することが肝要に思います。

この記事が参加している募集

#お金について考える

37,802件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?