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SDGs的観点から今年買うべき服の最少枚数を考えてみた

vogueで、気候変動の取り組みとファッションに関して気になる記事を見つけました。

この記事によると、地球温暖化の進行を抑えるために人が1年間で買っても良い服の数は5着ということです。

私、服を買いすぎてはいけない持ちすぎてはいけないとは常々思ってるものの、実際どの程度抑えるか具体的に考えてませんでした。

ではこの記事に倣って今年買う服の数は5着をベンチマークにしてみようかと思ったのですが、既にもうデニムを買ってしまったので残りあと4着…。
うーん、ちょっと厳しすぎる気がする…。

ビジョンが無いと真っ当な目標設定が出来ないので、ちょっと本気出して今年何を買うべきか考えてみます。

まず服の購入の主な理由についてパターンを考えてみました。大体以下の3つに包含されるかと思います。

  1. 心の琴線に触れたものを買うパターン

  2. 日常的に使っているアイテムがくたびれたので似たような使用感の服を買い替えるパターン

  3. 行事とかイベントとか、必要に迫られて買うパターン

1のパターンの服の購入頻度を抑えるのは頑張るべきと分かりますが、2と3が未知数なのが怖いです。

ただ一方で服を買う時って1のパターンの服を買わないと満足度が低い気がするんです。仕事着の着回しのための無地カットソーと黒いパンツとか、服買った感しないじゃないですか。

だから2の枚数を極力減らすことがポイントになるのかなと思います。
減らす方法としては、なるべくすぐくたびれそうな服とか妥協した服を買わないようにすることですね。より長く持つ服で徐々にワードローブを切り替えていくことで買い替えの頻度を減らし、中長期的に年間5着に近づけていきたいところです。
これまで着てきた服ですぐにくたびれてしまったものはなんだろう。私の場合ガサツなのでニット系がダメです。すぐ引っかけるので。
それとやっぱりブランドを挙げるのはネガキャンになるので伏せますが、プチプラの服と化繊の服は劣化早いですね。たまにプチプラ・化繊でも長持ちするものもあったりするのですが、こんなに活用するんだったらもっと上質なもの買っとけばよかったとか逆に後悔するタイプです。生きにくい。
また、日常的に使ってるアイテムであっても心から満足いくものに取り換えることで1のパターンも包含できると最高ですね。

3はどういうお題が降ってくるかやっぱり未知数ではありますが、多分手持ちの服で対応できない事態はそうそう無いと思うので、そういうことが1回くらいあるかもって思っておけば良いのか。

そんなわけで1のパターンで買う服を春夏・秋冬で1着ずつ、いわば私の2023SS・FWを代表する1着選びに挑戦してみようと思います。
イメージ的には、シンプルで質の良い服というより、派手派手だったりディティール凝ってたり、服買った~!感がある服を選びたいです。

2の買い替えパターンを5着までにしてみます。デニム買ったからあと4着。
他に買い替えたいなと思っているものをメモ書きします。

  1. 毛玉が増殖しだしたポリエステルのロングスカート
    息子に黄緑のロンスカを履いてほしいとリクエストされてメルカリで安いのを買ったのですが、ちょっと安普請すぎたようで毛玉地獄です。捨てたら息子にまた着てと言われそうなので、もうちょっとテンション上がるやつにしたいなと思ってます。

  2. くたばりはじめてきた白いトップス
    白T大好きなのでこれは買わなきゃまずそうです。信頼のebureで買おうかなと検討中。

  3. あまり活用できてないベージュのサス付2wayパンツ
    手洗い出来なくて結局あんまり履いてないです。あとサス付とか良いような気がしたんだけど私(メガネおばさん)にはちょっと可愛すぎて荷が重かったです。もっと質実剛健な感じのチノパンに買い替えたいです。

  4. 7年履いたGUの黒パンツ
    履きやすい黒パンツ、仕事とPMSには欠かせないアイテム。黒スカートがあるからコーディネート的には包含されてるんですが、メガネかけてるときってパンツの方があか抜けて見える気がします。次はもうちょっと高級なものにして12年をめざそうと思います。ウォッシャブルは外せないポイント。

ちょうど4着!でもなんかボトムスだらけ…。これで確定して良いのか??不安なのでもうちょっと様子見ておこうと思います。

そして3は、備えで1着見ておくとして、全部で8着。1のパターンがどうしても3着ほしくなっても、2を1着減らして来年に回すみたいな感じで。これならギリいける気がする。ということで私の目標は8着です!来年はさらに減らせるはず。

ちなみに上記のレポートによると、所有する枚数は74枚が妥当ということです。私74枚は既に意外とできてる気もするんですが、はたして内訳として妥当なのかそのうちに考えてみたいところです。

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