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12月に見た作品

「2020年ベスト映画」的な記事とかラジオを聴いた影響で急に映画を見るのが楽しくなって、かけこみで2020年公開作品を観ました。やっぱりリアルタイムで劇場で見てればよかったと思ったので2021年はガンガン映画館に行こう。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』


『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開前に劇場公開されていたので久しぶりに見ました。せっかくならとMX4Dで見たのですが、「そういえば水の演出なかったな」と思ったらMX4Dと4DXって別なんですね。


とはいえ衝撃と連動することですごく面白かった。作品自体は見るのが2度目(もっと?)だし、MX4D用に作られたものではない映画ではあったけど別物の映画みたいに楽しめた。第4使徒迎撃シーンのヘリがミサイルを発射するときの空気の効果は驚いたな。

『007 スカイフォール』


『ダークナイト』オマージュ要素が詰まっていたのが興味深かったしそれがなくとも面白い映画。続編もやるみたいだし楽しみ。

『パルプ・フィクション』


半分勢いではあるけどグッズショップに行くほどよかった。古い映画もちょこちょこ見なければ。

『サイレント・トーキョー』


「だよねー」という感じではあったけど見どころはあった。この手の邦画は難しい...

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

初見だとレオナルド・ディカプリオとブラッド・ピット、マジかっこいいなということくらいしか感じ取れなかった難しい映画。

タランティーノ監督がどんな作品を撮ってきたかとかシャロン・テート事件のことや解説を見てようやく理解できた。

一見意味のない場面の構成でも意味を知ると一気に読み取れることが増える、というのがタランティーノ映画の面白さなのかな、とわかってきた。

『オン・ザ・ロック』


家族がテーマの映画を見ると、うちはそれなりにまともな家庭で育ったなというのを実感する。夫婦やカップルがテーマの映画は今のところあまり感情移入できないんだけど、無限に映画やドラマがあるってことはあるあるなんだろうし自分もそれで悩むんだろうなと思うと頭が痛くなってくる。

『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』


多様性が許容された世界、というのが良かったですね。男子校も似たようなところがあったけど、干渉しすぎない代わりに関係性が希薄だったかなぁ。

「この作品はファッションにもキャラクターの個性が表れていた」っていうのを雑誌で読んでからもう一度じっくり見たいと思ったし、自分にはない視点だったのでファッションの勉強もしてみたいと思った。


『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』


ビジュアル的な工夫のおかげでかなり楽しめた。ただ街並みはゴッサムシティっぽくないと感じて、自分にとってのゴッサムシティってどんなのかなと思ったらやっぱりゲームのアーカムシリーズが思い浮かんだ。久しぶりにまたアーカムシリーズやりたくなった。ハーレイも使えるし。

ハーレイ役のマーゴット・ロビーが『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のシャロン・テート役もやってたことにびっくり。全く違う表情の役で、演技力と特殊メイクの技術に驚く。

『アメコミ・ヒーロー大全』


こういう番組って映画の中のパロディでしか見たことがなかったけど(それも誇張されてると思ってた)実際見てみるとめちゃくちゃ興味深くて勉強になった。

これがきっかけでドキュメンタリー作品にも興味が出てきた。海外のもNHKのも面白そうな番組が多いけどどこから見ようか...


『ワンダーウーマン』


『ワンダーウーマン1984』が早く見たい。あとは『ジャスティスリーグ』もかな。


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