『イングロリアス・バスターズ』

タランティーノ作品つながりでU-NEXTにおすすめされたので視聴。

ナチスへの復讐劇

自分はナチスに関する映画をたくさん見たり、これといって勉強してきたわけではないですがすごく楽しめました。

章構成で進んでいく物語と、作品を盛り上げる音楽の使い方がオシャレなのがタランティーノ作品らしかったです。

軽快で巧みなセリフのやり取りからの容赦ないバイオレンスがたまらない。

第4章が面白い

特に第4章『映画館作戦』のバーでのやり取りは先が読めなくてすごく面白かった。このシーンは『レザボア・ドッグス』っぽいということで、まだ見たことがないので見たいと思う。


ブラピがかっこいい

本当にニヒルな役柄が似合うしかっこいい。

ブラッドピットは(暴力性に差はあれど)マッチョでありながら飄々としたキャラクターを演じていることが多い気がする。

まとめ

ナチスへの復讐がテーマなので終始陰鬱とした感じなのかと思ったら爽快感がある結末だった。

調べてみると、過去映画オマージュが無数にあり、タランティーノの映画愛が詰まった作品らしいのですが、さすがに全然わかりませんでした。しかしそれでも面白い映画でした。

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