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これで遊びました 23年2月編「サボり月間」


「龍が如く7 光と闇の行方」よくできたRPGだった

絶妙にいらない

先月から進めていたものがようやくクリアできた。
最終的にラスボスのレベル+10で挑んだので、「たまに即死を撃ってくるクッソ硬い雑魚」って感じだった。
春日(勇者)・ハン(ヒットマン)・紗栄子(アイドル)・趙(マフィア)で挑むつもりだったが、ハンとえり(事務員)の範囲技が便利すぎたこと、ラスボスの弱点を刺すために足立(機動隊員)を駆り出したせいで、趙の出番がなかった…。

龍が如くで初のRPGだったが、結構よくできていたと感じた。
サテライトレーザーとか、ツーハンドとか、勇者の溢れる愛とか、ちょっと強すぎる極技(≒魔法)がちらほらあったり、麻痺・魅了・毒デバフがめちゃくちゃ強かったりするが、それだけ振り回していれば勝てるわけでもなかったり、かといって通常攻撃がべらぼうに強いやつがいるわけでもないので、そこそこ頭を捻りながら戦うのは結構楽しかった。

ストーリーもかなりよかった。
「俺がいたら面倒なことになる」と自ら孤独になった桐生と違って、春日には大勢の仲間がいて、春日も「仲間に借りを返せてない」と仲間を切らず横浜に残ったりと、かなり「光」すぎる。
最後の殺し方は3のラストみたいで、もうちょっと捻ってほしかったが…

ちょっと気になるところでいうと、

  • 全体的に話が長め。とくに序盤。
    あと小笠原の尋問で2回小休止が入ったの変な笑い声が出た。

  • 敵エンカがアクション作品より面倒すぎるように感じる。
    基本的に攻撃でMPが回復しないのでなおさら。

  • クッソ硬い敵に大ダメージを与えられる技が少ないせいで、
    時折長期戦になるのが結構厄介。ボス戦ならともかく…

  • 「300万円用意しよう!」←会社経営やってる前提で話してる?

  • コマンド選択中も味方と敵がうろちょろするので、全体指定以外の範囲攻撃(フルスイングみたいなやつ)がおもったより巻き込めないことがあり、気持ちよくない。

  • 属性攻撃に弱い敵が多い割に属性攻撃の選択肢が少ないように感じる。
    とくに冷気。

  • 春日の人間力を上げる方法が、最終的に「にぎにぎ」か「雑誌」任せになるのはもうちょっとこう…情熱・優しさがMAXまでいけばよさそうなのが救いなのかな?

  • はぐれホームレス(≒はぐれメタル)、地上にいてくれ。
    めっちゃ湧く場所まで行くの結構面倒なんだよ。

これぐらいかな。

とにかくいいRPGを求めてるならおすすめできる。
RPGのくせに寄り道が豊富だったりするので、そこまで退屈することはないと思う。

ドラゴンカートだけは手放しで勧められないが…


「バンジョーとカズーイの大冒険」まあ楽しかった

大変だった…

なんかXBLA版があったので…
よくわからないが、xbox 360のエミュレータ的なものが走ってるらしい。すごいね。

レア社のこういうゲームは難易度がすごいという印象がドンキー64とディディーコングレーシングであったので、もしかするとこれも…と少し身構えていたが、案の定難しかった。
といっても、軽いカンニング込みで、各ステージ1時間~1.5時間ぐらいで片付くぐらいの難易度で、ちょっと歯ごたえあるな~ぐらいだったが…

ハハハ………
地形が………ちょっとネ………


「Hi-Fi Rush」求められるリズム感覚

「難易度下げりゃよかった…」と3回ぐらい感じた

リズムゲームとアクションゲームの融合、というゲームらしく、リズムゲームを嗜むものとして触っておこうかな、というのがきっかけだった。

リズムに乗りながら攻撃するのは思いの外楽しかった。
敵の攻撃とか周りの物とかがリズムで動いているので、「このリズムに合わせろよ!」という意思がすごく伝わってきて楽しい。
そのリズムに合わせてガンガン殴っていくのは思いの外気持ちよかった。

進めていくと「そんなにリズム要求してくるんだ…」と思う場面が色んなところにあったり(特にパリィとコルシカ)、敵に囲まれてわちゃわちゃやってるうちに「リズム乗りながらそんな色々考えられないよ!」というネクロダンサーやってる時みたいな状態になったりして、そんな簡単じゃないんだな~と思った。

とはいえ、いい曲に乗りながらロボをガンガン殴るのは結構爽快なので、ちょっと触ってみてもいいんじゃないかと思う。

クラウドじゃなくて実機でね。


ちょっとつまみぐいコーナー

買ってるけど積んでるだけのゲームとか、gamepassに入ってるゲームとか、そういったものをちょっと触った感想を書くコーナー。といいつつ今回はPSPだけなんですけども。
ほとんどエアプに近いのであまり本腰入れずに読んでください。


PSP「僕の私の塊魂」

直取りで失礼しやす…

王様「▲ボタン方向キーノ上ヲオシテ前ニ進ンデクダサーイ。」
王子「▲と上!?!?!!?!

塊魂自体ちゃんとやるのはこれが初めてなのだが、「この操作でできるもんなの…?」とちょっと心配になった。なんだかんだできるようになるんだろうけど。

UIが全部オシャレ。サウンドテストに入ったらヤドカリが動いて貝殻から音楽が鳴るとか、セーブデータが「namco」のどれかにデータを結びつけるみたいなスタイルだとか、オシャレすぎて感心しちゃう。自社ロゴをそういう扱い方するんだ。


PSP「みんなのスッキリ」

パッケージと一緒に撮りたかったがなくしたらしい

スッキリするミニゲーム集。
確かにミニゲームはいい。とてもスッキリとしたゲームだ。
ただコインがダメだ。何で低確率だのランダムだのそういう条件でしか手に入らないんだ。これじゃスッキリしないよ…

以下は各ゲームに対しての感想。

お掃除:まあまあ。お邪魔なしでずっと吸い続けるモードがほしい。
ジオラマ大作戦:まあまあ。市民が手の届かないところに逃げるのやめろ。 やさい斬り:そんな連打するゲームじゃないのかもしれないが、スッキリより「指いた~」が勝つ
ホームラン:良くも悪くも野球。
空手道:すき。こういうのでいい。
本並べ:優勝。一生やっちゃう。何にも縛られないのがとても強い。


以上です。
ありがとうございました。


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