ものマネ大国に本田宗一郎は誕生するのか?
ホンダが二輪モータースポーツの分野で世界制覇を成し遂げた60年代(昭和じゃなく1900ですよ)会社を率いた本田宗一郎社長の口からは「欧米人に出来て日本人に出来ぬはずはない」の言葉が漏れた。
全く同じセリフをサントリーの創業者、鳥井信治郎も口にしている。
ジャパンasNo. 1と称せられた日本の経済成長とそれを支えた技術。
果たして、これから中国やインドから第二のホンダやトヨタが生まれてくるのだろうか?
そんな疑問がもたげたのは一冊のムック本「Racers」の#70=ホンダ