マガジンのカバー画像

4009 Designer's Book

378
株式会社FORKのデザイナーたちが普段考えてる事や、デザインへの取り組みなど、多種多様なテーマで発信しております!
運営しているクリエイター

#Webデザイン

【超簡単】AdobeChで「ずんだもん」をアバター化してみた

「Adobe Charactor Animater」(以下Adobe Ch)は手軽にアバターを作成出来るモーションアニメーションソフトです。パーツ分けした.psdや.aiファイルを読み込めばほぼOK。今回は「ずんだもん」をアバター化しVOICEVOXで作った声をリップシンクさせてみました。 といっても動かすのは、頭、眉、目、口だけ。 目や口は開閉状態をレイヤーのON・OFFで切り替え、髪の毛が風になびくなどの凝った動きはやりません(というか出来ません)。 👉Adobe C

Figma基礎編:Part1 「ワークスペースについて」

今回は自分自身の復習も兼ねて、Figmaについて記事を書きます! 基礎編・応用編をそれぞれ2記事ずつ、計4記事構成で進めていけたらと思ってます。 まずは基礎編:Part1 「ワークスペースについて」についてです。 1.ワークスペースの構造Figmaのワークスペースは「チーム」>「プロジェクト」>「ファイル」>「ページ」という構造になっています。 1.チームとは チームはワークスペースの中で一番大きな単位で、組織ごとに作成するものです。またプロジェクトの作成やチームに参

【STUDIO】リンク設定のおぼえがき

こんにちは、株式会社フォークのnagamです。 先日公開された弊社デザイナーたちのSNSでの作品をまとめたサイト「4009 Designer's Board」 チームで何度もデバックを繰り返し、もう大丈夫だろうというところで「ナビのアンカーリンクが上手く飛んでいない」という問題が発生しました。 後学のため振り返ってみようと思います。 うごきを確認してみよう上部固定のナビのメニューをクリックすると、同ページの該当箇所に遷移するアンカーリンクを設置していました。 予定通り、

【STUDIO】ボールが落ちてくる!ホバーアニメーションのつくりかた

こんにちは、株式会社フォークのnagamです。 先日弊社デザイナーたちのnote・instagramをまとめたサイトが公開されました👏 \\4009 Designer's Board です// こちらのサイト制作は、部署の垣根を超えて横断で活動しているノーコードチームがSTUDIOで行いました。 詳しくはチームメンバーのoyamadaさんが記事にされているので要チェックです。 ↓↓↓ 記事の中でご紹介いただいている、「ドロワーメニューのホバーアニメーション」。こちらの実

4009 Designer's BoardがSTUDIO Showcaseに掲載されました

皆さん、こんにちは!株式会社FORKのwebデザイナーoyamadaです。 ちょうど先月こちらの投稿で、社内のデザイナーみんなで日々のアウトプットを紹介するサイトの完成&公開をシェアさせて頂きました。 noteでもたくさんの「いいね」を頂けました🙏見てくださった皆様、「いいね」してくださった皆様、どうもありがとうございます!! 私たちのサイトが、多くの方にご覧頂けてるかと思うと、 大変うれしく感じるのと同時に、今後の日々のアウトプットの励みにもなります! 弊社デザイナー

Figma新機能「マルチ編集」を使ってみる

こんにちは、nabeです! Figmaでは3月に新機能「Multi-edit playground」がリリースされました🎉 理解するのが少々難しく、苦戦ながらも機能について整理してみたので、 今回はその内容を書いていければと思います! 1.特徴わかったようで、よくわからないような…。 まずは編集に入る前に共通レイヤーのルールを整理したい思います。 2.「Matching layer」とはMacting layerとはframeを越えて共通するレイヤーのことを指します。 共

【STUDIOでWEBサイト制作】デザイナーのアウトプットサイト公開しました!

皆さん、こんにちは!株式会社FORKのwebデザイナーoyamadaです。 社内のデザイナーみんなで日々デザインに関することをnoteやInstagramでアウトプットしています。 企画はnote/Instagramのプランニングチームがいつもお題や企画を考えてくれています。 私が所属するノーコードチームでは、前期からそのInstagramとnoteのアウトプットを一つにまとめたアーカイブページを制作するプロジェクトが進行していました👏 アーカイブページが完成&公開しまし

STUDIOのAPI連携でInstagram投稿の投稿を表示させる方法(2024/2/29修正&追記版)

株式会社フォークのWEBデザイナーoyamadaです。 以前、こちらの投稿STUDIOのAPI連携でInstagram投稿の投稿を表示させる方法(覚書き)の訂正版となります! 訂正箇所は、動画のサムネが表示できないと思っていたのですが、すみません💦できました🙏 社内で一緒に活動していたノーコードチームのメンバーに聞いて、よくメモを見直したら、前回、最後の最後のステップのSTUDIOに貼り付けたこちらのURLを少し変えたら、動画のサムネのURLを引っ張ってくることができま

生成AIでラブソングのジャケ写デザイン

こんにちは、株式会社フォークのデザイナー4009_waterです。 今月は社内のデザイナーで取り組んだInstagram企画「ラブソングのオリジナルジャケットデザイン」のメイキングをご紹介します。 素材づくりには生成AI「Midjourney」を活用しています。もちろん架空のジャケットデザインでレーベルやアーティストとは一切関係ありません。 1. 曲選び私はヒゲダンの「115万キロのフィルム」をイメージしてデザインすることにしました。曲名の由来は「人の一生(約80年)をフ

STUDIOで上から下がるドロワーメニューを作成する

皆さん、こんにちは!株式会社FORKのwebデザイナーoyamadaです。 現在、社内のデザイナーの日々のアウトプットを掲載するアーカイブページを、STUDIOで共同作業をしながら制作中です。 今回はその制作過程で、STUDIOで上から下がるドロワーメニューを作成した手順を覚書きを残しておきます。 STUDIOの操作の学習をされている方にとって、お役に立ったら幸いです。 【完成形】完成形はモバイルデザインのハンバーガーメニューをクリックすると、ヘッダーから下にメニュー

話題の画像生成AI「Midjourney」を使ってみた

あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします! 2024年の一本目は「画像生成AI」について書いていこうと思います🖋 生成AIと聞くと「ChatGPT」や、Adobeが昨年提供を開始した「Adobe Firefly」など思い浮かべる方が多いのではないでしょうか? 調べてみると様々な生成AI系のコンテンツがあり成長スピードに驚きます。 今回は私が最近使用して感動した画像生成AI「Midjourney」を中心に、 生成AIとは何かに触れつつ、使用方法や特徴をま

Figmaでマイクロインタラクションを作成する

こんにちは!nabeです。 今回はFigmaで「マイクロインタラクション」を作成するにあたって、 例を用意し簡単な手順についてご紹介できればと思います。 そもそもマイクロインタラクションって何?DanSaffer氏の書籍「マイクロインタラクション-UI/UXデザインの神が宿る細部」 より、以下が記されているようです。 ちょっと難しいですが、ユーザーとのコミニケーションの一つで、ユーザーが行った動作をわかりやすく伝えることことができます。例としては、ハートのいいねボタンを押

SNS埋め込み活用ツールEmbedSocialのFREEプランを試してみる

皆さん、お久しぶりです。株式会社フォークのoyamadaです。 先月、こちらのSTUDIOのWEB制作会社向けのウェビナーに参加させて頂きました^^ 栃木のWEB制作会社Re:designさんのお話、とっても参考になり、また親切に質問にも回答してくださってこれからSTUDIOを導入検討している側としては大変ありがたかったです! 案件では、InstagramなどのフィードをEmbedSocialを使って表示されていると伺い、EmbedSocialを試してみることにしました。

2023年版:秋のデザインを集めてみた

こんにちは!nabeです。 最近は夜も少し涼しくなってきて過ごしやすくなりましたね。 体感的にもそうですが、お店や広告なども「ハロウィン」や「秋の食べ物」と関連したものが多く、視覚からも秋を感じることが多くなりました。 今回の記事は「秋のデザイン集めてみた」と題し、どんなものがあるかみていきたいと思います〜! バナー広告編1.ミスタードーナッツ MISDO HALLOWEEN ハロウィン象徴するモチーフ「月、かぼちゃ、おばけ、コウモリ」などが使用されています。背景色にオレ