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福島〜水郡線磐城棚倉編

 今回は自宅を9時に出発。自宅を出てからまず松戸にて土産品を購入。ここで私の勤務している会社の別店舗が松戸の駅構内にあり、会社のお知り合いがいらっしゃったので、声掛けさせて頂き少し立ち話をした。

 私にマッチングアプリのコツを教えてくれた22歳の女の子とアプリの近況などを少しお話しした。

 朝食がわりに銀だこを食べた

青のりは歯についたら嫌なので今回は辞退

 松戸から土浦に移動。そう言えば…土浦は再来週ぐらいに旅の予定を入れていたような気がする。 

 土浦からまた乗り換えをして水戸行き乗る。

水戸に到着。納豆があっちこっちで売っている。

そしてここからが鈍行列車の旅を思わせる情緒たっぷりの電車

水郡線✨✨

水戸と郡山を繋ぐ列車である。

乗り換えの駅構内
待合室にまで同じイラスト

 電車は2両編成で水戸から大子(だいご)まで行き大子で1両編成になるらしい。電車の中には車掌さんが乗っていて時折車内を行ったり…きたり…

 昔はきっぷがあったが、今は交通系ICカード故に車掌は必要なのだろうか🤔なんて思うところだ。

 窓から見える風景が本当に懐かしい。昔、こういう風景が見える場所での生活の中では感動もしなかった風景がとても有難い風景に思える。

 まだまだこんなに山や川があるのだと思う。

窓から見える田んぼの風景
窓から見える川。奥久慈川かな🤔

そして実家の駅に15時過ぎ到着。電車を降りる時にトラブル発生💦
松戸から交通系ICカードをタッチして入場したのですが、磐城棚倉駅にはそのタッチする機械がないので、帰る時にタッチする機械のある駅で清算しなくてはいけないとのことで、この説明を受けるのに電車を数分間止めました💦

こんな紙で帰りに清算

これを清算しないと、今私の交通系カードは使えない状態であるようです。

カラフルな可愛い電車
無人駅待合室



駅に着いてトイレに行こうと駅のトイレを覗いたら、あまり綺麗なトイレではなくて一瞬悩んだら、駅前のタクシーのおじさんが東北訛りで
「あっち側に図書館のトイレがあるからあっち使うといいよ」と少しずうずう弁で教えてくれました。

駅前に図書館
図書館の中

そしてその足でスーパーに行ってお花とお線香とチャッカマンを購入してお墓参りに向かいました。

お墓のあるお寺さん

 久しぶりのお墓参りはやっぱり思いが込み上げてきてしまって1人で、お墓でうるっとしてしまい、しばらく墓前に座っていろいろ考えてました。

 やっぱり両親に改めて感謝と共にしばらく来なかった事を「ごめんね。また来るね」とお墓を後にして次の目的に向かいました。


墓参り後にイチゴ大福を購入しにお菓子屋さんへ

かんせいどう

すみません。すっかりイチゴ大福に興奮して店内写真を忘れました🤣

 その後とりあえずホテルのチェックインをしてしまおうとホテルに向かうのですが、何せスマホの充電がそろそろ無くなりそう💦💦

そして今夜のお宿はルネサンス棚倉

笑える親切な階段を登ると上の写真の建物の前

そしてお部屋なのですが…💦💦

久しぶりのハズレと言っても過言ではない🤣🤣

じゃん✨

ベッド…ベッド…ベッド…
ベッドしかない🤣🤣

窓から見える風景は川でも海でも山でもない🤣🤣

のどかな鳥の囀りが聞こえる外の風景

まぁ今回の目的はホテルではないから「まぁいいか」と言うこととしよう。
笑えるのが風呂場を開けたらカエル🐸

どこから入ってきたのだ🤔

そして念願の苺大福を食する…

…その前に私が知らなかった若桃大福というまだ実のような状態の桃の入った大福を食べてみる。

梅の実のようなまだ小さな桃

これはこれで美味しかったのですが…やっぱり念願のイチゴ大福🍓

現在は1個220円。それでも安い
ナイフがないので手でちぎりました💦

これが私の人生の中で日本一安くて美味しいイチゴ大福🍓

福島テレビでは何度も紹介されたようで店内にサインが沢山飾ってありました。

そして一息ついた後に実家にご挨拶をと思い、実家に向かいます。

田舎の田んぼの稲は順調に成長中
向こう側に山も見えるのどかな風景
川の風景も懐かしい
城跡公園というお城と堀のある公園に立ち寄る
猿のベンチ
お堀には鯉が泳いでいる
外堀から見たお堀
内堀の散歩道

 あの頃毎日通って毎日当たり前だった景色が20年ぶりぐらいに見てみたらなんと美しい景色だったんだろうと感動と懐かしさに浸るのでした。

 ここにお城があったのですが、なんと震災の時に崩れたのでその後取り壊しと撤去をしたらしくお城はなくなっていました。

 公民館として長年使われていて私の成人式の会場などにも使った場所だったのですが…何もない野原になっていました。

 そしてその後実家に行きご挨拶。兄嫁だけがいました。

 兄嫁は私が来るという事で、お漬物とぜんまいとふきの煮物を作って待っていてくれたようです。

 兄嫁と1時間半くらい話をしました。兄の事、子供の事、私の同級生などの地元の人の事。

 兄の話を聞いていたら「この人はこの人なりに兄を思っていて兄の言葉が足りないのだ」と思いました。そして子供のいろいろな問題もいろいろあって、おそらく話を聞いてくれる人もいなくて大変だったのだと感じるものがありました。

 話しが尽きないようだったのですが、兄が経営しているバーにくるように言われていたので、「また明日沢山聞いてあげるね」と言って兄のところへ向かいました。

 嫁は実家の酒屋を1人で切り盛りして兄はレストランとバーを経営。

カウンター後ろに並ぶお酒

 兄のところに行ったら、8人グループの田舎の70代前後のおじさん達がいました。

 兄が私を「俺の妹です」と紹介をしたら、「あ〜」みたいな感じになったのです。その中のお一人は私の同級生のお兄ちゃんでした。

 そしてもう1人は私の幼馴染…とは言え5歳上の幼馴染で「こうちゃん」と小さい頃によく遊んでいた近所のお兄さんでした。

 今日は「山本不動尊」に行く予定をしてました。
バスで行こうと思っていたら、田舎にもうバスは走っていないのだそうです。

 兄が「こうちゃんに送り迎えをやってもらえ」と言い…こうちゃんも「俺が連れて行ってやる」と言うので今日はこうちゃんにアッシー君になってもらいます🤣🤣

 兄が小声で「こうちゃんは会社員の時に2年間インド研修に行ってる間に奥さんが浮気して出て行ってから男親1人で3人の息子を育てた凄い人なんだぞ」と教えてくれました。

 これが恋の発展⁉️🤔
 ない…ない…🤣🤣

 兄が仕組もうとしているのか🤔
 ない…ない…🤣☺️

 このバーでもお兄ちゃんと沢山話し、店にいたお客様と楽しい時間を過ごしてあっという間に夜も更けてホテルに歩いて戻りました。 

 この帰り道、田舎の22時なんて誰も歩いてなく、街路灯もない。犯罪に巻き込まれて殺されたら大変と移動中に16歳年下なおくんに電話に付き合ってもらうのでした。


 久しぶりの帰郷は沢山の事があった一日でした。

 いろいろな思い出が蘇ったり、両親への感謝を改めて思い返したり、やっぱり普段の当たり前が当たり前ではないと言う事を教えられる貴重な一日でした。

 そんなこんなで昨夜は動画を作れずです🤣

 ここまで読んで頂きありがとうございました😊


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