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私と同じ誕生日で4歳歳上のキンタさんは運命の男になれるのか⁈

冒頭であらかじめ…💦この記事はとても長いです😅
貼り付けの画面を入れれば5,000文字以上💦

頑張って読んで頂だけたら嬉しいです☺️


3月8日の金曜日にノートのオフ会やりました。
めっちゃ楽しく朝方3時半まで語り明かしました。

このオフ会の参加者様達が私ごときの恋活を本当に応援して下さっている☺️

同じ恋活仲間さんとも「頑張ろうね」と励ましあった。
このオフ会は午後4時から都内居酒屋でスタートした。この居酒屋に21時くらいまでいたのかしら?

話し足りずに宿泊先にみんなで移動。

リビングとダイニングテーブル
ベッドは4台ある

この素敵なお宿

ここのお宿で素敵なnoterさん達と真夜中3時半過ぎまで恋活を語り明かす🤣🤣

この時に一緒にいたyahoiさんの没1後に出会った彼のQPさんと出会ったアプリはMatch。

私が現在使っているアプリだ。

ただし、yahoiさんはアメリカ版で出会った。

そのyahoiさんが日本のMatchを見たいと言いスマホを差し出して「ふ〜ん、こんな感じなのね」と見ながら間も無くして「この人いいんじゃない?」とyahoiさんがお勧めしてきた男性がいた。

キンタさん64歳。写真は白黒であったが普通な感じのサラリーマン風。元IT企業のF社に勤務。プロフィール文はとても丁寧に書いてあった。

好きな事は「知らない街を散策しながら歩くのが好き」と書いてある。

この時に酔っていたし、深夜でスルーしたのだが、朝起きてからプロフィールを読み直し「いい感じ」と思いマッチしてメッセージを送った。

返信はすぐにきた。その後数回のメッセージをやり取りするたびに一緒にいたyahoiさんと返信の内容を2人で見て誠実そうでいい感じと盛り上がった。

やり取りするうちにキンタさんの名前にふと気になる数字があったのだ。

「キンタ1011」

この数字はもしや…と思いキンタさんに聞いたところやっぱり誕生日だという。

「キンタさん、凄いですよ✨ 私たち同じ誕生日です😊」

恋活の大成功者で大先輩のyahoiさんと一緒にいる時にマッチング‼️そして同じ誕生日‼️

運命の出会いとしか思えない👍この時は…🤣

私とyahoiさんは土曜日の宿泊先後の潮見プリンスホテルに移動。

ここのロビーでさくらまりかの到着を待つ間に私はキンタさんとのやり取りをした。

「今日の女子会に呼んじゃいなさいよ❗️」とyahoiさんが言った🤣

「えっ⁉️マジですか?(笑)呼んでみますか? 本当に来たら凄いチャレンジャーですよね? まぁ断ってもどんな断り方しますかね…じゃぁメッセージ送ってみますね」と言いながらキンタさんにメッセージを送った。

「今日、潮見プリンスにいてこれから女子会をするんですが良かった一緒に参加しませんか?」

彼から来た返信は「僕が参加してもいいんですか⁈それは『面接』ですか?」

その返信をyahoiさんと見て「めっちゃチャレンジャーだね」と言いながら私の彼への期待値はますます上がる。

まだホテルに到着していないまりかがどんな反応をするのだろう…

noteの投稿は「note女子会。yahoiさん、まりかとひめことマッチングアプリの彼参戦。楽しい飲み会😊」のタイトルでひめこの恋活を応援する方がワクワクするだろう…なんて勝手な期待想像😁

まりか到着して「えー‼️何が起きた? 」と3人で夜の女子会の期待に大盛り上がりした。

18時にホテルのロビーで待ち合わせ。

ホテルの大浴場に3人で入り、身支度整え、いつものように外はねヘアも決まった✨

そしてホテルのロビーに3人で降りて行きキンタさんの到着を待つ。

そして18時少し前、それらしき男性1人ホテルのロビーを歩いている。

まりかとyahoiさんも「あの人じゃない?」

私は「えっ⁉️マジで⁉️ あの人⁉️ えっ⁉️ アプリ開いてみてみる?」

「あの人だってば…」

「しょうがない❗️行って聞いてみるか‼️」と恐る恐る男性に近づき「あの…キンタさんですか?」と聞いてみた。

男性は「あ…はい…ひめこさんですか?」と答える。

「初めまして…よろしくお願いします。今日はありがとうございます」

…と言いながら…私の内心は「マジか…とても私と4つ違いには見えないな…」と思いながらまりかとyahoiさんのところに連れて行って2人をキンタさんに紹介した。

3人の名前を聞いてキンタさんは「それみんな本名ですか?」と聞いてきたので「私達はそう言って呼び合っています」と答えた。

そして4人で居酒屋へ移動。
4人で座った配置図。

Yはyahoiさん、隣はMまりかHひめこKはキンタ

着席してオーダーをするためにキンタさんに「何か食べたいものはありますか?」と聞くと彼は「なんでもいいんですけれどもね…トマトのスライスは嫌いなんですよ」という。

彼はお酒を飲まない方だったのでウーロン茶、女子3人はビールで乾杯。

彼は3人の関係が気になるらしく「皆さんの関係は?」と質問をしてきた。この質問は私達3人の間で恐らく聞かれるであろう質問であったので事前に相談済み。

私とまりかは婚活パーティーで知り合い婚活仲間。yahoiさんはアメリカで婚活をして素敵なパートナーと出会い、今回2人が会うというのでアメリカから駆けつけた…

そして私は彼に質問をした。「どうして離婚をしたんですか?」

キンタさんは「銀座の女でね…金遣いですよ‼️金遣いの粗いやつでね…ジバンシーの化粧品がずらっと並ぶんですよ‼️
自分の小遣いぐらいは自分で稼げって言ってね、パートに出るんですけど1日でクビになって帰ってくるんですよ‼️」

物の言い方が本当に憎しみを込めた思いたっぷりの罵る言い方だった

斜め前に座ったまりかは何も喋らない😮‍💨

ワナワナしているまりかもこの日の事を記事にしている。

私は「どうして1日でクビになっちゃうんでしょうね…」と言いながら彼の横顔や食べる姿を見ながら「ないな…」と内心思い始める。

男でも女でも「色気」を感じさせる人がいる。もっとぶっちゃけていえばその人とキスをして肌と肌を合わせて一緒に抱き合いたい相手かそうではないか…。

私は隣りから彼の姿を見ながら「こいつと寝るのか? いやっ‼️無理っ!無理〜ぃ」とずっと思って見ていた。

そして「プロフィールにあったF社というのは◯じつうですか?」と聞いた。

「39歳で退職したんですけれどもね。スーパーコンピューター以外はなんでもやりました❗️」

「じゃぁその頃に銀座で奥様と知り合ったんですか?」と聞くと「いや、あいつと知り合ったのは門前中町のスナックですよ‼️」という。

この男にとって銀座で働いていた女と結婚した事とIT系大手企業のF社に勤めていたということが過去の最大の栄光なのである。

yahoiさんがなんて言った時か忘れたけど…この男はめっちゃ怒って「なんだぁかんだぁ言っても昭和の古き良き時代を支えてきたのは我々なんですよ💢」とyahoiさんに言い返していた。

それを聞きながら私は(結局あなたはバブルが弾けた頃にリストラにあってるのでは?そして今の貴方は何⁈)と「くっだらねえ男だな」とだんだんと話す気がなくなってくる。

yahoiさんの「何かやりたいことはないんですか?」との質問に「やりたいことはいろいろあるんですよ。行きたいところも沢山ありますしね…最終的に僕は宇宙の果てまで行きたいです」

そう言っているこの男の毎日はゲームをやって馬券を買って派遣の仕事に行って毎日が終わるのだ。

離婚して12年も経過しているというのにお料理は何もできずに、この日も出がけにパンをかじってきたのが「食事をしてきた」というのだ。

彼から出てくる言葉は全てマイナスしか出てこない。

最終的に出た言葉が「マッチングアプリで出会うなんて恥ずかしくて誰にもいえませんよ」と言った言葉には私達3人が目を合わせてワナワナした💢

そして私に向かって言ったことばが「だってあなたもうアラ還でしょ‼️」と言ったのだ❗️

それを聞いて私はそのしなびれきった情けない64歳が70歳過ぎに見えるこの男に言ってやった😤

「私はずーっと自分が可愛いままだと思ってます」😤😤👍

ちなみにyahoiさんは「アメリカ人」と言われ「バカにしか見えない」と言われた。

もう話すことも何もないと2時間の席予定の居酒屋を1時間半で退散し会計してお開きにすることにした。

最後に2人きりになったそのしなびれた男は私に「その返でお茶でも…」と言ってきたが「この辺りは何もないですよ。あ。。駅はあっちですよ」と言った。

こいつ、そうしたら「この後、僕とはどんな感じですか?」と聞いてきたので、私の身体を70度まで曲げ深々と「大変申し訳ありません。今日はどうもありがとうございました‼️」と言って男と別れた。

その後女子3人は酒とつまみを買って部屋に戻る。

部屋に戻って3人で深いためいをつき…「ないね」「ないよね」と言い、私はyahoiさんに

「yahoiさん、私がnoteて毒を吐く気持ちが分かりましたか⁈ 私はあんなのばっかり出会って相手にしてきてるんですよ‼️ この思いをどこに吐き出せばいいんですか⁉️noteに吐き出さないと吐き出し口がないじゃないですか⁉️」

実は前日の素敵な恋活のnoterさんと深夜まで語り明かした時に「ひめこさんが毒を吐く記事を書くのはひめこさんのマイナスイメージになるからああいう書き方をしない方がいいよ」とアドバイスを受けたばかりであった。

yahoiさんは「ひめこさんの気持ちがよく分かりました。申し訳ありません」と私に言ってみんなで笑った。

そう、みんなで笑える仲間が私にはいるのだ。

そして私にはこんな話を書いて吐き出せる場所のnoteがあるから救われている。

もし誰も吐き出す相手がいない状況で恋活をしていたらきっと「もうやめよう」とアプリを退会する人達がほとんどなのかもしれない。

私達はホテルの部屋で3人できんたさんの事を「哀れだよね。あの年まであんな生き方しかしてこれなかったなんて…哀れだ」と何度も言った。

私達にはこんな哀れな生き方にしか見えないきんたさんにはこの日のマッチングアプリはとても悔しいものだったに違いない。

ただ彼には誰にもこの日の愚痴を吐き出せる相手はいないのだ。

彼と出会ったマッチングアプリはこの日彼と別れた後にすぐにブロックされていた。

LINE交換をしたのだが当然LINEもブロックしたのだろうと思っていた。

しかしこの日の夜に彼から1通のLINEが届いた。

こんな哀れな男もきっと彼は彼なりのマッチングアプリの悔しさを自分の中に抱えたのだ。

そして私達に一言言って返さなければ彼の気持ちの吐き出し場所はなかったに違いない。

彼から届いたLINE

私はこれを読んでいるうちに「負け犬」という言葉を思い出すのだが、ふと彼は負け犬にさえも値しないのではないかと思いちょっとGoogle🔍をして見たのだ🤣🤣

やっぱり彼は負け犬にもなれないのであった。


るろうに剣心より
負け犬さえにもなれないの解説

私はこの日彼に沢山のエネルギーを何故か奪われたのだ。

「ふざけんなっ‼️クソジジィ‼️」どいつものように吠える事ができないくらいに静かなのだ💦

なんだか生きるエネルギーをあの哀れな男に吸い取られたような気になる。

「やってらんねえな」となり翌日名古屋でnoterさんに会うと言うyahoiさんに金魚のフンのように急遽ついていくことにしたのだ🤣🤣

…と言う事で今日はここまで…

つづく…

ここまで読んで頂きありがとうございました。

\(^o^)/

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