自分の中の面白さを感じろ!
うわ〜!超がつくほどの久々のnote投稿。もう、お前何やってたんだよ。と気に掛ける人もなく、世間はコミュニティの時代と言えどやっぱり個には固執してないですね。
いや、お前何やってたんだよ〜と思われた方、ありがとうございます!8月のクソ暑い日々を何とか生きてました...
生きてるよ!僕!
ファ!?最近は、仕事と個人でやっていることが忙しくて。折角関東いるなら関東でしかできない事をやろう!と思って
勝手に文化人
デデン!
を名乗っては土日に、文化教養を得るべく様々な処へ赴いては、ラジオで発信してます。
さてさて昨日は、新宿にある末広亭へ。そうです。寄席ですね。落語が3000円で聞けちゃうんです!
・12時からの昼の部
・17時からの夜の部
があり、今回は17時から。落語の他にも曲芸や漫才もあって、兎に角面白くてあっと言う間に時間が過ぎました。
笑うって大切。本当にそう思えた時間だったなあ。
で何て言ったって、僕がオススメするのは勿論笑う事もですが、
自分がどこに笑いのポイントがあるのか?どこを面白いと思うのか?
を発見できる事かなあ?これって自分を知る上で大切だと思うんです。
僕が面白いと感じたのは
1. 駄洒落の効いた落語
2. 駄洒落の効いた歌漫才
3. 口に包丁を咥えて、包丁2本繋げてその上で皿回しする曲芸
4. 口で棒を咥えて、棒の上で土瓶を動かす曲芸
5. 落語での登場人物の言葉(嬶(かかあ)、お前さん、江戸っ子でい!など)
6. 主人公がやられた事を主人公がやられた相手に同じようなやり方で報復し、落ちをつける落語
7. 次の囃子の前に、お弟子さんが座布団を裏返しにする
です。
1と2は、単純に駄洒落が好きだから。小学生の頃、駄洒落がすごく好きで、駄洒落のしょうも無さが好きでした。単純だから笑えちゃう。
3. 4.は本当にすごいと思ったし、生物ではないモノが生きている様に感じたからですかね。本当に命が与えられている様な感じ。シュールさと言う面白さでしょうか。
5. 6.はストーリー性やその当時の時代性が面白いと思うからです。例えば「界隈」と言う言葉とか「小生」とか、今では中々使わない昔の言葉って知って使うとちょっと頭が良いイメージがあるから笑 あと、口上とかかっこいいですよね。だから好き。
7.は、しきたりというかルール的なものでしょうか。腕をクロスさせ、座布団を裏返しにするんです。これが面白い。前に座っていた人の温かさって感じたくないからなのかな?とかね。
と末広亭に落語を観に行って、自分がどんな事に面白さを感じるのか・笑うのかを知れた機会だったなあと思いました。
こうやって自分の中での気づきができるのは、文化・教養に触れてく過程ならではかなあ〜!