作曲AIで収益化はまだ甘かった
音楽クリエイターさんの収益化の手段として、作った曲を例えばYouTubeのコンテンツとして登録をすると、その曲が使われるたびに一定の収益があるということを、つい最近知りました。
具体的にはtunecoreというところに曲の登録作業を行って、その審査が通れば、それこそspotifyとかいろいろな音楽配信サービスに登録できるのですが、その中に「YouTubeコンテンツ収益化サービス」というものがあり、ここへの登録審査が完了すれば、その曲が使われている動画の再生数が回るたびにどうやら収益が得られるということのよう…。
ということはですよ、
ぼくたちは毎日ショート動画を2本投稿しているわけですが、その音楽には作曲AI動画の曲を使っていて、そして最近、ショート動画が毎日400再生ぐらいを取るようになってきているというところで、
その作曲AI動画の曲を登録したら、自分のショート動画が回るたびに収益が発生することになるわけです。
来た!作曲AIによる不労所得!夢の作曲AIビジネス!このチャンスを逃してなるものか!
早速アカウント登録諸々済ませて、そしてどうやら登録するのにはお金がかかるとのこと。
複数曲まとめて登録する場合は、1年契約で5000円ぐらい。
ふふふ、不労所得生活においてそんなもんは、はした金…
曲の情報などちょっとした入力はありつつも、特に難しいこともなく進めていくと難なく審査まで進むことができ、さああとは審査を待つだけ!
そうして翌日。
やった!え、意外と早い!きたこれ!
ええええええええええ!
いやいやいや、そこに一番登録したかったんですこちらといたしましては!
要するに販売とかの許可は下りるものの、収益化の肝になるサービスの中では登録させてもらえないと…
なんでや…
と、ご丁寧に一番下によくあるご質問がございまして、
そうしてみてみると、
4つ目に「インスト」は対象外と。
はい。不労所得生活終わりです。お疲れ様でした。
あ、ちなみにですが、以前にYouTubeの著作権にひっかかったというようなことがあったのですが、よくよく調べてみると、どうやらこれは投稿した動画の一部の曲と類似した曲の登録情報にひっかかった模様。
だからこれは実は権利問題というよりは、それによって収益がだれかに発生するという通知だったようです。
まあ、他人に収益を発生させるつもりもないのに投稿する理由もないので、それを知っていたとしても再投稿したと思いますが、
まあこういうことがあるということだけなにかお役に立てばというところで触れておきました。
なにはともあれ、こんなことでお金を稼げるほど甘くはないし、そんなこと世界のあまたといる頭のいい人たちがとっくに思いついているに決まっているだろうこのバカモノということで自分に喝をいれた今日この頃というお話でございました。
本日もここまでお読みいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。
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