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「有料級」ってなんだろう?
目を引きやすい言葉に「有料級」という言葉がありますが、この言葉って結構あいまいな表現であるなと、目にするたびに思ったりします。
実際にそういう記事なりに触れてみてだいたい思うのが、
なにをもって「有料級」なのか?
ということです。
実際に、ここ数年、有料のコンテンツとか、オンラインサロンとか経験してきてわかるのは、
有料のものが有益なコンテンツでは必ずしもないということです。
有料にするのは、無料であーだこーだ言ってくるお客さんが排除できるからで、いわばお金払ってまで来ないだろう面倒なお客さんがいないところでできる話をするための場所であるというところが大きな意味だと思います。
ってことは、「有料級」と唄ってやってくる無料の人たちに出す情報はどう考えても無料級のはずなんですね。
だからたぶん、巷の「有料級」っていうのは、個人的な肌感としてだいたい「価値」で勝負をしようとしてきていて、ただ中には本当に一般人が知らないような話とかもあります!
でも価値で勝負しようとするなら、普通は自分だけで知っといた方が利益はあるわけで、加えてこれだけの情報化社会で、そんな貴重な情報そうそうないはずです。
だから、有料になる情報の多くは、そこらへんでしゃべるとめんどくさい人に絡まれる内容とか、思想がちょっと偏ってる話とか、信用できる人にしか話せないような、見方によっては悪口のようにも捉えられるような内容とかなのかなと思います。
有料級って言葉が結局今の今までやっぱり違和感があることの方が多いのは、たぶん一昔前の、情報が行き渡っていなかったときの意味合いのまま使われていることがまああるんじゃないかなと。
結局何が言いたいかというと、有料級ではなくて、ちゃんとした有料の情報に触れていくのが一番良いということです。
やっぱり無料のところには無料並みの情報しかないわけで、良い情報はそんなところに誰も出しません。良い情報を出すというのも、それ相応の責任が伴うし、自分の取り分が減ったりするわけですから、そんな誰にでも提供する気にはなれません。
まあそんな感じのことがまるでわかっていなくて、数か月前にお金欲しさで有料記事を書いていたなということを反省した今日この頃というお話でございました。
本日もここまでお読みいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。
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