見出し画像

TikTokが全く回らなくなってしまった

作曲AIの作った曲をショート動画として切り出して、YouTubeとTikTokにアップをしているわけですが、

そのTikTokの方が3日連続で0再生という、久しぶりに奮わない状況になってしまいました。


そもそも、今までYoutubeは0再生は全然あったのですが、TikTokはなんやかんや回らないことはなくて、

1年前ぐらいの始めたてのころでも、100再生辺りは取っていたところから、数ヶ月前は1000再生をコンスタントに取るぐらいでした。


ただ、そんなある日、突如としてアップした動画の公開を拒否されるということが発生したところで、何やら暗雲が立ち込めてきたとは思ってはいました。


このとき、真っ先に思い当たったのが、AIに対するTikTokの対策なのではということ。

そもそも動画のタイトルにもハッシュタグにもAIということを盛り込んでましたから、そりゃ対策されれば当たり前のようにだめになります。


早速、タイトルとハッシュタグからAIという単語を無くして投稿してみれば、今度は問題なく公開され、

まあ、とりあえずはそれで行けることはわかったのですが、これはいよいよAIが本格的に別レイヤーのコンテンツとして分類され始めてきたことが示されたのです。


そうして、1ヶ月ほど前でしょうか、


今度は動画投稿の際に、AIで作られてるかどうかのチェックマークが現れました。

これはいよいよだなと思いながら、まあAIを武器に色々やってるわけで、嘘をついてもしょうがないので、そのチェックを入れてしばらく投稿を続けたわけです。


そして、1週間ほど前から1000再生辺りをコンスタントに取っていたのが、100再生台へと急に伸びなくなった感じがしたところから、

いよいよここへ来て、0再生まで来たという感じです。


投稿してる内容は今までと変わらないので、どう考えてもAIへの対策なんだろうとは思っていて、

ちょっと調べてみると、やっぱりAIで作ったかどうかをしっかり棲み分けしたいようで、

そしてこの結果から見るに、AIで作ったものの重み付けとしては、大分低いものにされていると言う状況になってしまったというわけです。


うーん、世知辛いですね…(笑)


ただ、1年もやってくる中で、まあこういうことはあり得ることだろうとは当然思っていたので、

そういう意味でいうと、今までがイージーゲームだったという見方もまたあります。


要するに、今まではAIにおんぶに抱っこ状態だったので、

ここから僕たちが次のステップにあがるためにはAIが作ったものを材料に、組み立てたり、加工したりすることをちゃんとやるべきだということですよね。


きっと、Youtubeもそんなに遠くない未来同じようになる可能性もあるわけで、ここはもう一度立ち返って、

AIと共に作る動画をブラッシュアップするタイミングなんだろうなと思った今日この頃というお話でございました。


本日もここまでお読みいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?