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東京オリンピックが、2021年、今年の夏に開催できると思っている人は、関係者を含めて、本当は、どれくらいいるのだろう。 オリンピックに関する話 個人的には、中止にして欲しいのは、もちろん、コロナ禍にあるからで、オリンピックにこれだけこだわらなかったら、少なくとも、コロナで亡くなる人を少しでも減らせたのではないか、と今でも思っているからだ。 それは、根拠の薄い、「情弱」の素人が考えていることかもしれない。だけど、ふくらみ続けるオリンピックの予算の規模や、ある県知事が、“
学習塾の駅のポスターに、「努力」という文字が3回大きく重ねてあった後、「徹底的に努力を積み重ねて未来のリーダーになろう!!」と続けてあって、ちょっとぐったりした気持ちになった。 「努力」「徹底的」「積み重ねる」。どれも意味は似ているような気もして、これは、「努力信仰」の呪文のように感じ、肩に重荷を乗せられた気になったのかもしれない。自分とは直接関係もないし、学習塾としては全く正しいし、自分の弱さを刺激されただけかもしれないけれど、どこかで勘弁してほしい、という気持ちになっ
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のCMで、その映像と、「公開日検討中 共に乗り越えましょう」という文字を見るたびに、感心することがある。 というよりは、エヴァンゲリオンに関しては、私などが感心しなくても、膨大な言葉がつむがれているし、もっと語る資格のある人は有名・無名問わず数限りなく存在するのはわかっているので、どこか申し訳ない気持ちにもなるが、去年からの公開日の再延長を考えると、改めてすごいと思うことがある。 もれてないストーリー 「シン・エヴァンゲリオン劇場版」
静かな夜に、たまに思い出す話がある。 貴族ジョーク 確か、何かの本で読んだはずで、詳細は忘れているのだけど、平安時代の貴族が、当時の都・京都の豪邸の中で、それこそ、光源氏でないのだけど、いろいろな意味で恵まれていて、ゆとりがある男性が2人くらいで、当時のおしゃれなご馳走を食べながら、ゆったりと話をしている。 夜は動物の鳴き声も、何かの騒ぎもなく、ひたすら静かだった。 そこで、とても遠くから、文字にすれば、ドーンというような、何の音かよくわからない響きが、本当にかす
空から音がして、ヘリコプターが飛んでいるのは分かりました。 見上げると、全体が真っ赤で、それはおそらく消防のためのものだと思いました。 自分にとっては珍しいものだったので、デジタルカメラを向けて何枚か撮影しました。 でも、やっぱり、なんだか分からないような中途半端な結果になってしまいました。 UFOらしさ こんなことを考えるのは、真剣に取り組んでいる方には失礼で申し訳ないとは思うのですが、ただ、この写真がどうなれば、UFOらしく見えるのだろう、とつい、思ってしま
皇居の周りに、ランナーがたくさんいる。 警官も多く見かける。 堀もあって、そこに白鷺がいたりする。すごく白い。 東京都内の地下鉄・竹橋駅で降りて、近代美術館に行く時に、そういう光景を見ることができて、皇居は、江戸時代には江戸城があって、というより、江戸城が皇居になったわけだから、ここにそのまま歴史が続いていて、比喩的に言えば、江戸時代まで直接的に遡れる。 そのそばの東京駅近辺は、ビルが建って、ビルが壊されて、またビルが建っていくはずだから、この場所だけ変わらない