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いろいろなことを、考えてみました。

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自分の能力の足りなさを自覚しながら、いろいろなことを、考えて、書いて、考えました。
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2020年7月の記事一覧

「コロナ禍」での「支援グッズ」を購入してみて、思ったこと。

 今年(2020年)になり、コロナ禍という言葉が一般的になってからは、すっかり世界は変わってしまいました。それについては、何度考えても、まだちょっと信じられないくらいの変わり方ですが、そんなことを言っていられるのは、おそらくは自分は恵まれていて、どこか余裕があるからで、緊急事態宣言のあとは、特に飲食店や施設の、閉店や閉鎖のニュースを聞くことが多くなったと思います。  この「コロナ禍」という、戦後初(もうこの言い方の有効性もかなり減っている気もしますが)の出来事なのは間違いあ

人類が滅びるとしたら、どこで選択を間違えたのか?を考える

 人類滅亡、という言葉は、これまで数限りなく聞いてきた気もしますし、それをテーマとした小説や漫画や映画なども、おそらくずいぶんと接してきたと思います。  だから、どこかで、滅びるんだ、というような気持ちもあったのですが、その反面、これだけの文明を作り上げた人類は、いろいろな過ちを重ねながらも、もしかしたら、思った以上に生き延びるのかもしれない、とも思っています。  遠い未来には、太陽がなくなるらしく、それは五十億年後といわれています。そして、地球も消滅するらしいですが、そ

「にゃんぱく宣言」で、「さだまさし」の凄さを、改めて考えさせられた。

 なんだか、ずっと「にゃんぱく宣言」はテレビで流れていたので、ポスターもずっと貼られていると、油断をしていたら、駅の「ここ」↑ にあったはずなのに、今は、何も貼られていなかった。 「にゃんぱく宣言」を、コロナ禍の中で、やたらと聞いた。このCM自体は、2019年の7月から放映されていたらしいが、今回のコロナ禍の影響で、広告が引き上げる中で、やたらと聞くことが多くなったようだった。だから、ポスターも、ずっとあると思っていたのは、錯覚だけど、久しぶりに、さだまさしの歌声を、何度

『自分史上、最古のフェイクニュース』から、現在の「フェイクニュース」のことまでを考える。

 今、考えると、本当に、どうでもいいことだと思うのだけど、当時の小学生男子同士で、真面目な顔をして、少し小さい声で話し合っていたのが、「ファンタについての噂」だった。 「ファンタの甘口・辛口問題」  もう40年以上前の話なので古くて申し訳ないのだけど、たぶん、どの時代でも似たような、私だけが知っている秘密は、特に小中学生は、大好きだと思う。そして、自分の記憶の中では、「ファンタの甘口・辛口問題」が、もっとも古い「小さなフェイクニュース」だった。  ファンタは今でもある清涼

「アーティスティックスイミング」に名称変更すると聞いて、つい思ってしまったこと。

 シンクロナイズドスイミングが名称を変えたことを知ったのは、お恥ずかしい話ですが、少し前のことです。  アーティスティックスイミングという名前に変えると決定したことを、すでに2017年の7月に報道されていたのも改めて知りました。 五輪専門サイト「インサイド・ザ・ゲームズ」によると、「芸術的な水泳」という意味合いで、競技内容をイメージしやすい名前に変えることで、種目の人気を高めるのが狙いだという。国際水連のサム・ランサミー副会長は、同サイトに「芸術的という表現の方が適切に感じ