GRⅢを持ち歩く癖をつける
いつもカメラを持って歩こうと決めて常に何かを撮ってる。
まだ、人前で撮るという行為に少し恥ずかしさがあるけど、意外にも他人はそれほど人を気にしていないということに気づき始めた。
ただ、なんか撮ってるのね。という雰囲気作りは大事。
先月届いたばかりのGRⅢはまだまだ上手く使えてないけど、この徐々に「よくなってきそう」な感じというのは、自分がやっている三味線に似ている。
これ、もっと使いやすくするのどうしたら良いのだろうか?と考えて、検索をかけるし、どういった感じで撮っているんだろう?とか見つつ色々試している。それが楽しいのだ。
三味線もそうだと思う。僕は津軽三味線の演奏家だけれど、それこそ普遍のデザインの中の機能美というものもあるし、独特さもある。
ちょっと高価だけれど、それを手に入れたところで急に演奏が上手くなるものではない(笑)
僕は好きな感じの写真のマネから。
先日、モノクロで現像した写真をSNSでアップしたら、森山大道さんぽいと言われて嬉しかった。
マネが悪いということは全く思わない。
知らないなら聞けばいい。聞かなくても話したくなる人がいたりするくらいだから。勝手に語る人の話はあまり役に立ちそうになさそう(ごめんね。本音)
SDカードを取り出して、どんな風に写っているかな〜?と考える瞬間がとても好きになってきて、それを実現するにはカメラを常に持っていないといけないんだ。
ちょっとのコンビニへの買い物でもカメラは持っていくというのをワタナベアニさんが言っていたから、それも真似している。真似だらけだ。
好きなことならどんな風になっても良いと思っている。
幡野さんのワークショップでは、一定の設定のままでとにかく撮れと言っていた。そして、どうなるのかを考えるものだと。そこから変わっていく。
演奏だって、自分が好きな演奏方法をいろんなところから真似る。
まずはそこからで全然構わないのだけれどね。
で、わからなかったら僕に聞けば良い。
意外と教え上手ですよ(笑)
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