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泳ぐのがやめられない

どのように折り合いをつけながら生活しているかという話。
愚痴みたいなものです。いや、愚痴です。

当たり前のことだけど、みんないろんなことを経験しながら生活している。
社会人なので組織の一部として働き収入を得ているが、こんな小さな組織でもいろんな人たちがいるなーなんてぼんやりと見ているだけではいけない立場だったりする。中間管理職。
上司の意見を聞きつつも自分の管理する組織のことも考えないといけない。
最近、上司に相談したほうがよいことがあって話をした。

まあ、それでなんでこんなこと書いてるのかというと上司に言い方間違えたから。言い方といっても言い間違いではなく話し方。うちの上司、興奮しやすいんですよ。
大事なことは落ち着いている時に話さないといろいろ解決しないので翌日に確認するのを持ち越しとか普通にある。自分のためにそうしてるだけなんですけど。
そんな相手に話す時、重要であればあるほど話の内容は複雑だったりするのできちんと落ち着いてこちらの話を聞いてもらいたい。
そこで興奮させないための作戦、こちらも落ち着いている雰囲気を出す。いつもより少し声のボリュームを落としてゆっくりめに話す。そうすると興奮せずに落ち着いて話を聞いてくれるんですよ、うちの上司。
これ、実家にいた犬(ボーダーコリー)への接し方なんですけど。
話した時はちょっと急いでいたからつい声を大きめに話してしまったのと、タイミングの悪さが重なり興奮させてしまった。そうなると時間がかかっちゃう。

興奮させてしまった結果、なぜか責め口調でいろいろ言われたなあ。たまにある発作みたいなやつ。
『一体なぜ自分は責め口調でいろいろ言われているんだろう。間違ってないよね?なんなら自分が持っていった話がいつの間にか上司が言い出した話という設定にすり変わり、上司の話に反対する自分みたいな状態になってるんじゃないか?(ざっくりまとめると)』とぼんやり傍観者となって思ってる。こちらは何も反対していないし、上司が一人でしゃべって熱くなってしまい興奮状態でなんかヤバい人になってるの図といった感じ。
上司との温度差で頭がぼんやりしちゃう。
どうにか話はまとまったけど、なぜ責め口調でこられたのか納得いかない気持ちはやっぱりある。そうなるとその気持ちのはけ口が必要になるわけで、私にとってはプールで泳ぐこと。

今この状況で人が集まる場所は避けるべきなのは分かってるけど心の健康も保ちたい。
3月中旬にプールを控え始め、4月5月は休業要請でジムの利用ができず6月もどうなるか分からないので自粛。3ヶ月の間は何かあっても我慢するのみで有り余る体力とモヤモヤが溜まり続け、その気持ちを解放できずごはんがあんまり食べれなかった。特に6月は決算月で不調のピーク。

7月になりやっとプールに行けた日は最高だった。
何もしない3ヶ月だったから体より肺がきつかった。走っておけばよかったけどランニングもどうのとか言ってたから行きにくかった。それに走るのはちょっと苦手。
なんにせよ最高、一気にいろいろ解放された感じがした。ガチガチに固まった肩からも解放された。
そしてまたやってらんねーってことがあるとプールへ泳ぎに行く生活に戻った、戻っていいのかな。
泳げるのは楽しいし、お気持ち面もすっきりするのでプール通いがやめられない。ロッカーやウォーキングコースの人が多い時間は避けてシャワー浴びたら髪の毛も乾かさず帰ることにしてる。今はいいけど冬に髪の毛を乾かさずに帰るのは芯まで冷えて本当にやばい。どうにか落ち着かないかな、そのためには移動や人の集まる場所はさけるべきなんだけど。
こっそりと通い続けるしかないな。これから隠れプール民として生きるのか。




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