健康は一番の基礎。脳ドックに行ってみた。no.528
■
年初早々に脳ドックを受けてきた。
今まで受けた事はなくて初めてだったんだけれども、
祖母が脳梗塞で亡くなっていること、
そしてぼちぼちの年齢(?)になってきたことから
先月、思い立って予約したんですよね。
■
受信した病院は脳ドックを専門としていて、
発生する3テスラの高磁場(高解像度)の検査器も導入しているところ。
検査自体は至ってスムーズで、
病院に行ってから出るまで1時間かからなかった。
(事前の制限もなにもないし、
これくらいなら負担感全然ないですね。)
■
受付を済ませたら、検査着に着替えて、
すぐにMRIの筒状の機械のベッドに寝かせられて、
頭を固定されつつ筒に入れられて、約20分入りっぱなし。
計測中の機械内部はうるさいんだけど、
食後のタイミングだったので、ウトウトしている間に時間は過ぎていた。
■
検査が終わるとすぐに先生がディスプレイで画像を表示させながら、
丁寧に検査結果を教えてくれた。
大脳、小脳、脳幹、海馬、副鼻腔・・・
画像のどれがどの部位ということの解説から、
それぞれの状態についての所見について、
結構細かく順に話してくださったので、すごく楽しい/笑。
■
撮影したのは、頭部MRIだけでなく、
頭部MRA・頸部MRAも。
ちなみに、
MRI (Magnetic Resonance Imaging)
MRA (Magnetic Resonance Angiography)
MRAは聞き慣れなかったけど、磁気共鳴で得たデータの処理方法を変えて、
3Dで血流を見えるようしたもの。(Angiography:血管造影)
血管が詰まる→血流が細くなるので、
結果的に血管の状態が分かるのだそう。
(この病院に行ったわけではないですが)
■
検査結果としては悪いところは一切なく、健康そのものだった。
(しいて言うならというコメントで、”ちょっと鼻炎ですね”という、
脳とは関係ないところの話だけ)
■
今月の下旬には大腸の内視鏡検査も数年ぶりに実施予定。
毎日エネルギッシュに動くためにも、
心身の健康は一番の基礎。
毎日しっかり睡眠をとって体も動かして、
歯の定期検診をはじめ、
大きなリスクに対しては予防と早期発見で対処していきましょう^^
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?