![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/112107641/rectangle_large_type_2_8d070b89af1eac82d398255258d91776.jpeg?width=800)
土のレベルアップを感じる3年目。no.505
先週の作戦会議につづいて、
今日から3年目の畑作業をスタート!
やってみたら作業の達成感だけじゃく、
土のレベルアップも感じられた。
アタッチメントの交換
まずはトラクターのアタッチメントの
交換作業から。
トラクターは、
借りている農家さんのものだ。
元はロータリーが付いていたんだけど、
私たちの農法ではプラソイラという
深く土を起こす爪のアタッチメントを
使用するのです。
(英語だとplow soil er だからそのまんま)
農業っぽい言い方だと、
反転耕起 をするって言います。
![](https://assets.st-note.com/img/1690706469392-QFfLXiQhUa.jpg?width=800)
こいつに
![](https://assets.st-note.com/img/1690706477493-1UHJleCNyb.jpg?width=800)
取り付け完了!
畑を深く耕す
倉庫の日陰を使いながら、30分ほどで付け替え完了。
それから本番の畑作業を開始。
畑は、収穫後にほぼ放置していたから、
草が生えまくっている。
ここを一気にトラクターとプラソイラで、
草と土を起こしていく。
![](https://assets.st-note.com/img/1690706514189-uAsV1rg14P.jpg?width=800)
トラクターはエアコン付き♪
外での作業を控えてくださいと言われる
炎天下の中の作業。
しかし、畑を借りてる農家さんの
トラクターは高級車。(笑
だからばっちりエアコンが付いていて快適。
トラクターを運転しながら、
カーエアコンが世の中に出始めたときの感動って
こんなかんじだったのかな とか思ってみたり。
![](https://assets.st-note.com/img/1690706532018-QdPvMnkYdF.jpg?width=800)
土の状態が更に進化している!
2時間ほどで耕す作業は完了。
畑はすっかり変わって、
まるで別の風景のようになった。
![](https://assets.st-note.com/img/1690706586817-qlgsZ4FhpX.jpg?width=800)
土を耕せたことにまず満足だけど、
それだけじゃなく、
土の質が明らかに良くなってきていた。
昨年プラソイラをかけたときも
「よくなってる!」と感じたけど、
今年は更に一層、
その進化を感じることができた。
初年度はプラソイラで土を起こすと、
土の塊がたくさん地表に出てきてボコボコだった。。
でも今年はそんなこともなく、
一番深くまで爪を入れても、
引っかかることなく進んでいく。
トラクターを降りて地面を歩いてみると、
この土の変化を足の裏でも感じ取ることができた。
2年間、ぼかし肥料を発酵しては投入し、
何度もプラソイラで耕し、
農薬を使わず、微生物を増やし、
土の環境を整えた結果だと思う。
来週もやるぞ。
来週はさらに大変な、
籾殻ぼかしの仕込みを実施予定。
手順はばっちりだから、
さらに楽にする試行錯誤・カイゼンもトライするつもり。
引き続きがんばっていまきしょー
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?