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土のレベルアップを感じる3年目。no.505

先週の作戦会議につづいて、
今日から3年目の畑作業をスタート!

やってみたら作業の達成感だけじゃく、
土のレベルアップも感じられた。



アタッチメントの交換

まずはトラクターのアタッチメントの
交換作業から。
トラクターは、
借りている農家さんのものだ。

元はロータリーが付いていたんだけど、
私たちの農法ではプラソイラという
深く土を起こす爪のアタッチメントを
使用するのです。
(英語だとplow soil er だからそのまんま)

農業っぽい言い方だと、
反転耕起 をするって言います。


こいつに

取り付け完了!

畑を深く耕す

倉庫の日陰を使いながら、30分ほどで付け替え完了。
それから本番の畑作業を開始。

畑は、収穫後にほぼ放置していたから、
草が生えまくっている。

ここを一気にトラクターとプラソイラで、
草と土を起こしていく。


トラクターはエアコン付き♪

外での作業を控えてくださいと言われる
炎天下の中の作業。

しかし、畑を借りてる農家さんの
トラクターは高級車。(笑

だからばっちりエアコンが付いていて快適。

トラクターを運転しながら、
カーエアコンが世の中に出始めたときの感動って
こんなかんじだったのかな とか思ってみたり。

土の状態が更に進化している!

2時間ほどで耕す作業は完了。

畑はすっかり変わって、
まるで別の風景のようになった。


土を耕せたことにまず満足だけど、
それだけじゃなく、
土の質が明らかに良くなってきていた。

昨年プラソイラをかけたときも
「よくなってる!」と感じたけど、

今年は更に一層、
その進化を感じることができた。

初年度はプラソイラで土を起こすと、
土の塊がたくさん地表に出てきてボコボコだった。。

でも今年はそんなこともなく、
一番深くまで爪を入れても、
引っかかることなく進んでいく


トラクターを降りて地面を歩いてみると、

この土の変化を足の裏でも感じ取ることができた。


2年間、ぼかし肥料を発酵しては投入し、
何度もプラソイラで耕し、
農薬を使わず、微生物を増やし、
土の環境を整えた結果だと思う。


来週もやるぞ。

来週はさらに大変な、
籾殻ぼかしの仕込みを実施予定。

手順はばっちりだから、
さらに楽にする試行錯誤・カイゼンもトライするつもり。

引き続きがんばっていまきしょー


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