2023.10.18

日記は途切れる。そして時々書きたいことができた時に備忘録的に書く。別に特に伝えたいことがあるわけではない。

昨晩はGherkinという30キーしかないキーボードのキー配列を(また)いじっていた。やっとほぼエンドゲームになった気がする。要するにこれ以上いい感じにするのが難しくなってきたし、何かこれで良いじゃない、というところに落ち着いたような気もするのだ。多分に感覚的なものなので、単なる勘違いかもしれないし、実際これ以上は動かせない可能性もあるだろう。

昨晩気づいて色々と手を加えたのは、幾つか大事だと思う点を実現したいがためだった。普段使いするキーボードショートカットは過不足なく打てるようにすることと、下段に詰めすぎないこと、何より日本語を打つ時に負担がかかり過ぎないこと。この三点。あとは自作の薄い河童キーボードはほぼGherkin互換なので、特にそちらで打ちやすくを心がけたりもした。

結果、僕にとってはとてもとても使いやすい配列が完成した。覚えることが少なくて、打つのに負担が少なくて、ローマ字入力をそれなりの速度で打っていても破綻することはほぼない。良い配列だと思う。自画自賛。

ただただ「ちょっとだけマシ」にしようと色々考えて試行錯誤した結果、そんな感じのところまで来た。そもそも皆30キーしかないキーボードは選ばないだろうし、VIAにも対応していないしで、多分誰も他にこの配列で使う人はいないとは思う。でも、この配列はきっといいもので、作ってて何となく一歩前に進む感覚をもたらしてくれた。

嬉しい。

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