院内恋愛で自分の価値を高める方法
院内恋愛。
無機質な白い建造物で働く自分の、退屈だった毎日が変わってしまう。前から気になっていたあの人と、とうとう関係を持ってしまったから。
なんて甘い響きを想像してしまう「院内恋愛」という文字ですが、以前書いたような「テクニック」だけで渡り歩くのは少々高難易度です(テクニックが手助けになる事は間違いありません)。
なぜならば、病院内には魅力的にな男女が多く存在するからです。
男性は医師、薬剤師など国家資格に裏付けられた安定・高収入の人達が多くいます。彼らは勉強ができて、頭脳が武器のホモ・サピエンスとしては「優秀な遺伝子を持っている男」だと言えます。
女性は看護学校を卒業し21〜22歳の若手が毎年一定数入って来て、年齢層が若く保たれています。そして数が多いので、一定の割合で美人がいるとすれば、「若くて美人」な女性がある程度存在する事になります。
男性から見て「若い美人」は異性として魅力的で、未婚の若年女性から見ても「優秀な遺伝子を持った男」は魅力的なはず。
こういった環境で、小手先のテクニック(テクニカル)だけで恋愛を進行させるには難しいでしょう。
やはり、自分の抜本的な価値(ファンダメンタルズ)を高める必要があります。
ちなみにこのテクニカル、ファンダメンタルズというのは投資用語で、前者がチャートや過去の売買記録など、データから「どのタイミングで購入するべきか」を判断する指標で、後者が財務諸表やビジネスモデルから「どの株を購入するべきか」を判断する指標です。
恋愛で言うならば「どの人にしようか」選ぶ段階で指標になるのがファンダメンタルズ、選んだ上で「どう攻略するか」を考える段階で指標になるのがテクニカルです。
どのタイミングで買うか、というのはあくまで小手先のテクニックであって、AとB、似たようなファンダメンタルズの株があった時に、テクニカル的に買いやすい方を買う、その判断材料というだけの事です。重要なのはまずどの株を買うかを選定する事、AとBに選ばれる事です。
ファンダメンタルズありきのテクニカルなのです。
頭脳や性格、見た目や声質など、先天的に生まれ持って変えられない部分も多く存在します。今回は、そんな中で少しでも恋愛における抜本的な価値(ファンダメンタルズ)を上げるための方法を書きました。
目次
1、仕事上でのファンダメンタルズ
2、プライベートの差別化
3、当直や夜勤明けの時間でやるべき事
4、とにかく○○○をしろ
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