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休日のダラダラを吹き飛ばす7つの提案

何か目標がある。でも平日は忙しいので土日など休みの日に勉強などやりたいことがある。

でもいざ休みに入るとなんだかんだ見れてなかったテレビやYouTubeを見てしまい、ダラダラして1日を過ごしてしまった。

こんな経験ないでしょうか。

今回はこんな経験をたくさんしてきた筆者が休日のダラダラの吹き飛ばし方を7つご提案いたします。

私はこの方法で休日にやりたいことをできるようになりましたので、参考になればとても嬉しいです!

ダラダラを吹き飛ばす方法はこれだ!

早速、その7つの提案は以下の通りとなります。

  1. 事前に休みの予定は立てておく

  2. 7時間以上の睡眠をとる

  3. 座る時間を短くする

  4. 声を出して体を動かす

  5. 5分でいいから走る

  6. 5分でいいから掃除をする

  7. 自分を傷つけない

当たり前なものから意外なものまであると思います。1つずつ説明していきます。

1.事前に休みの予定は立てておく

当たり前なのですが、休みの日にやりたいことは前もって時間を確保しておきましょう。

資格の勉強ならば、参考書の〇ページまでやるには△時間必要と事前に見積もりを立てる。

そして、それができる時間帯を考えて見積もった時間をスケジュール帳に記載します。

筆者はスケジュール帳はGoogleスプレッドシートを利用しています。
(予定がもろバレするので中身は空にしてありますw)

筆者のスケジュール帳

2.7時間以上の睡眠をとる

休みだからと前日夜ふかししがちですが、睡眠時間は7時間以上確保しましょう。

7時間以上の睡眠と6時間以下の睡眠では前者・後者の生産性や集中力に2割程度差が生まれたという研究結果があります。

休日にやりたいことの時間確保と共に睡眠もスケジューリングしましょう。

3.座る時間を短くする

1,2では休日にダラダラしないための土台を作る内容ですが、ここからは実際にダラダラしてしまった時の対処法になります。

いくらスケジューリングして睡眠をとって体調も万全でもダラダラしてしまうのが現代の恐ろしいところ…

テレビやYouTube、好きなアーティストのコンテンツやアニメなどなど、今の世の中には「誘惑」が多すぎるのです。

1度ハマったら沼。10分の動画だからこれを1本見たら勉強しよう!なんてしてたら気づけば1時間。こんな経験私はたくさんあります😫

とにかくすぐに立ち上がる

それでよく考えてほしいのですが、ダラダラしてしまっている時って自分はどんな状態。姿勢でしょうか?

大抵、座っているか横になっていませんか?

そのためダラダラしたくなかったら座ってる時間を短くしましょう。
ダラダラしちゃってるな~と少しでも感じたらすぐに立ち上がりましょう🧍‍♂️

ちなみ現代のコンテンツの多さなどの環境認識や意志力を使わずにダラダラしない方法はこちらの「時間術大全」がめちゃくちゃわかりやすいのでおすすです。

4.声を出して体を動かす

実際に立ち上がってもまだ気持ちに火がついておらず、勉強などやりたいことに取り掛かっても集中できない可能性があります。

そのため次に声を出して体を動かします。

「よっしゃ!」や「やるぞ!」といった言葉を発し、ガッツポーズやバンザイします💪

単純に口と体を動かすことで軽い眠気やボヤっとした感覚を消せます。

そしてポジティブなワードとジェスチャーでやる気UPホルモンが分泌され、気持ちが前向きになります。

意外と一人暮らしだったりで休日家に1人でいると誰とも話さずダラダラしてただ1日終わってしまったみたいなこともあると思います。

自分で自分に話しかけてあげて自分のスイッチを切り替えてあげましょう!
(これをアファメーションやセルフトークと言います)

これら肉体を使って感情をコントロールする技術についてはアンソニー・ロビンズの著書がおすすめです。興味がある方はぜひお手に取ってみてください。

5.5分でいいから走る

さてさてそれでもダラダラしてしまうこともあります。

4までやってまだダラダラしてしまうという人は4とセットでやってみてください。

走ることで集中力が増す

5分でも走るだけで「BDNF」という集中力や記憶力など脳機能を高めてくれる神経伝達物質が分泌されます。

この効果を使ってダラダラを吹き飛ばします🏃‍♂️

こうしたちょっとした知識やライフハックを知りたい方には樺沢紫苑先生のブレインメンタル強化大全がおすすめです。

6.5分でいいから掃除をする

なかなか走りに行けない人に実践していただきたいのがこの5分でいいから掃除です。

トイレやキッチン、風呂場など場所はどこでもいいです。

掃除と聞くと時間がかかるイメージですが「トイレだけ」とか「コンロだけ」のように場所を限定してあげると案外5分程度で終わってしまいます。

掃除は立ったり座ったり膝の曲げ伸ばし動作もあり、血液の流れが良くなります。手が水に触れたりすることで眠気も飛ばしてくれます。

家の中もキレイになり一石二鳥🙆‍♀️

7.自分を傷つけない

ここまで読んでいただきありがとうございます。

実体験を踏まえて6までやればかなりダラダラを減らせると思います。
実際に筆者は今もこの方法を利用してこの記事を書いています😄

最後に大切なのが自分を傷つけない、自分を責めすぎないことです。

「ダラダラしちゃって自分ってダメなやつだ…」とか「ダラダラしちゃって計画の半分しかできなかった…」と実際に休日を終えてみて自分にガッカリしてしまうこともあるかもしれません。

傷つけて終わりにしない

自分を責めることは、良くなかったことを認識しているためとても良いことではあるのですが責めて終わりにしてはいけません。

ダラダラして何もできなかったらなぜできなかったのか振り返りましょう。

ダラダラして計画よりも進行できなかったらなぜそうなったのか振り返りましょう。

自分を責めて傷つけて終わりにすると、そもそもその休日にやろうとしていたことをやろうと思わなくなってしまいます。

そしてもっと自分のことが嫌いになります。これでは元も子もありません。

だから自分を責めた後には必ず振り返りをして対策を立てます。そうして気持ちを切り替えます。

大丈夫。ダラダラしてしまったという自覚があるだけでもあなたの可能性は無限にあります👍

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