ゴミ箱ラジオ📻 決してゴミにできない回 #8


13日ということで、
今朝もゴミ箱ラジオが更新されていた。
なんとも興味深い、羽生結弦離婚についての回。

激震の走った回だった。
それは、あこさんの、羽生結弦が好きじゃないという発言に対してである。

羽生結弦好きじゃないという女子が周りにおらず、どちらかといえば「王子様だよね♡」という反応が一般的だと私は思っていたのだが、そうではない人もいた! 
(当たり前のことなのだけど)

好きではないその理由も、想像の上を言っており、あこさんのメンタル凄いなぁと思っている自分がいた。
しかしあこさんは、自身の番組上で好き嫌いをハッキリ言っているだけで、これはむしろ意思表示という点で良いことである筈なのに、なぜ、あこさんのメンタルの強さを思ったのかというと、そういうことを言うと羽生結弦のファンから叩かれるのでは、という懸念が切っても切り離せないからだ。

やっぱり、つくづく、本当に、やばいことである。

でも、不思議なもので、叩こうとする人たちがあこさんを調べてみたとしても、なんとも容易にそうできない空気が漂っていることだろう。
ミュージックビデオを見たり、インスタグラムを見たりすると、多分すぐ気がつくだろう。

なんだか
返り討ちに合いそうだから。

あこさんのまわりのもの全部、人間も人間以外のものも、あこさんの味方かのように見えてくる世界観の確立が本当にすごいから。
まつさやさんも然り。
敵に回したくない世界観というものがこの世にはある。

叩く人も、誰でも叩くのではなく、
相手を選ぶのだと思う。
自分より下だと検討をつけた場合にのみ攻撃を開始するのだ。

だから、誰かを推しにすることは、
怖いことでもある。

”ファン”というよりも、”推し”という言葉は、
推してあげている、というどこか恩着せがましさがある。
恩着せがましさは、無意識にでも発動したその時点でパワーバランスがバグってしまい、相手を下に見てしまうことに繋がる。
下に見ている相手の周りにいる人もまた、類友という点で同じ括りに、あっさりなってしまう。

けれども、どうしても、誰かから叩かれたり、あらゆる攻撃を仕掛けられることもあるだろう。
そんな時は、あこさんの曲を聴いてみると、かなりの魔除けのパワーがあると私は思う。
聴いてみればわかる。

最近は、「盆と正月」という、聞くからに見るからに最強なネーミングの音楽プロジェクトも開始された。
めでたさによる多幸感、これはまったくもって無敵である。

そういう意味で、音楽にはやっぱり魔法以上の力があると私は思う。
あこさんのsponn+、『アイマイベイビ』が特に好き。風の強い日に部屋で聴くのが大好き。