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【マイペースな長女の話】~子育て個性學~

長女の個性がわかっているからイライラしない。
我が家の長女の行動スピードは人より断然遅いです。
すべてが後手後手。
2歳の三女より家族全体の足を引っ張ることもしばしば(笑)

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▶例えば学校の算数の授業。
  先生は問題を板書し、考えさせ、質問、挙手した子に答えてもらい次の問題へ。
という流れの中で、
長女は、板書された問題をノートに書き写し終わって顔を上げた時には、次の問題へ進んでいるようです。

▶また、図工の時間。
製作は自由画だとやる気が出るけれど、
課題を指定されるとなかなか進まない。
いずれにしても完成までには、図工の時間だけでは間に合わず、休み時間や居残りなどしているのはいつものこと。

しかも、それが別に苦ではないので急ぐ様子もない。
なので、学校の先生にはこう言われます。
  算数→挙手が少なく、その面で評価できません。
  図工→こだわりがあるようで、描き始めも遅く、時間内に絵が完成できないので上手なのですがよい評価を出すことができなくて。
『頑張っているのはわかるのですが・・・・』

彼女の「スピードが遅いエピソード」は山ほどあります。
普通ならば、
学校の先生にも言われてしまうと・・・
と悩んだり、注意する回数が増えたりするでしょう。

また、家では長女という立場。
親としてはどんどん先頭きって下二人を引っ張っていって欲しい。と思うのですが、我が家に限っては到底難しいこと。
「お姉ちゃんなんだから」
と言いたくなくても言ってしまいそうになることがたくさんあります。

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けれど、

そもそも個性學的に彼女をみると一目瞭然なんです。

彼女にスピードを要求する事はかなり難しい。
個性學はそんなこともバッチリわかってしまいます。
さらに、「なぜ遅くなってしまうのか」を長女に聞いたところその理由も個性通りの回答でした!
(これも面白いですが、また今度に)
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私も昔は、長女のその「遅さ」が理解できず悩みました。
 ・そもそも聞いているの?
 ・意味は理解できているの?
 ・早くしようと思っているの?
 ・周りの迷惑を考えているの?

全てが疑問だらけでした。

それがもし、彼女がそもそももっている【城-独自】という個性がわかっていたら…

私も彼女の個性をより理解したことで、
彼女への助言の仕方が変わり、
親としての想いが勝手な想いに繋がってしまいやすいことを理解し、
成長するための教育方法が変わりました。
変われました!

そして、学校の先生の評価にも全く左右されなくなりました(笑)
個性學で見ると、子供の才能がはっきり出てきます。
知らなければきっと、彼女のよいところも潰してしまっていたかもしれません。

子供の個性、知れば知るほど子育てが楽しくなります♥




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