自治会連合会会議

今期会長の代理として自治会連合会の会議に参加してきたけれど、何かとモヤるな。

時間が限られているのに長々と話す連合会会長。
そのせいで聞きたかった他の自治会の活動事例が減らされてしまった。
その後長々と話す首長の講演。
このせいでその後の近隣自治会長との情報交換の時間も減らされてしまった。

そもそも連合会には不満と不信しかないので穿った見方にはなるのだけれど。
今日の連合会長の発表資料にあった数値として驚いたのが地域ごとの自治会加入率の違い。
単身・賃貸住居が多いエリアでは加入率が20%台。
いや、これ自治会に対して補助金出せるレベルじゃないでしょ。

ある意味税金を一部の限られた人に対してのみ還元していると捉えられても仕方がないレベルじゃないのか?
ここまで下がると、古くからの住民(自治会員)と転入者との意識の差や地域から受ける待遇の差なども大きく感じられるんじゃないかな。

自治会側はウェルカムの姿勢だろうが、転入者側は恐ろしくて近づけないでしょ。そのこと自体、自治会運営側にいると気付くことすらできないのだと思う。

他の自治会のことだから関係ないと言えば関係ないし、余計なお世話でしかないことなんだけれども。
とはいえ住民税を支払う立場として、公平な税金が使われているかといえば、そうではないんじゃないかという印象は受ける。

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