見出し画像

一途に好きな曲。

こんにちは、さかもとです。
今回は幼稚園の頃から好きな岡本真夜さんの"TOMORROW"についての思い出を書きます。

はじめてTOMORROWを聴いたのは、車の中でした。父親が車のオーディオに入れていたアラサー世代へのオムニバスアルバムだった気がします。

当時は言葉の意味もよく分からず、曲調が好きでした。恐らく、はじめて歌詞を覚えたJ-popはTOMORROWです。そのくらいお気に入りでした。

時は流れて中学1年生の時です。1,500円のiTunesプリペイドカードを購入して何か音楽を買おうとiTunes Storeを眺めていたら、ふとある曲を思い出しました。

歌手名も分からず、ヒントは『涙の数だけ強くなれるよ』というあのメロディのみ。ネットで歌詞を検索すると、岡本真夜(オカモトマヨ)という人のTOMORROWという曲だと判明。iTunes Storeで購入して、何度も何度も聴きました。

そして高校生のいま、あることに気づきました。

昔からTOMORROWのイメージが全く変わっていない。

はじめて聴いた幼稚園の頃も、中学生の曲名を知った頃も、高校生の今も、TOMORROWを聴いたり歌ったりする時に頭に浮かぶ情景は全く変わっていません。

特に、1番の『ビルの上にはほら月明かり』と2番の『頼りにしてるだけど時には 夢の荷物 放り投げて 泣いてもいいよつきあうから カッコつけないで』の部分は今も昔もはっきり同じ情景が思い浮かびます。

このことに気がついた時にはライブに行くほどの岡本真夜ファンでしたが、改めてこの曲とは運命的な何かがあると勝手に確信しています。

幼い時も、音楽が好きになった時も、辛い時も、楽しい時も、TOMORROWは側に居てくれました。そんな曲をずっと大事にしたいと思う今日この頃です。