#わたしの悩みカテゴリを追加しました
こんにちは。カジュアル面談プラットフォームMeetyを運営している中村(@3kkabi)です。
タイトルの通り、新カテゴリ「#わたしの悩み」を追加しました。
早速何人かの方にコンテンツを作っていただいてます。
📌 株式会社U-NEXT 事業企画担当部長 柿元さん
📌 株式会社ファイブアローズ B.LEAGUE 香川ファイブアローズ 社長室室長 土光さん
📌 株式会社ナナメウエ マーケティング/マネタイズ/採用 井上さん
このnoteでは、主に「このカテゴリを用意した背景」「なぜ"悩み"なのか」について説明したいと思います。
「#わたしの悩み」カテゴリを追加した背景
先に結論から述べますと、仕事におけるマッチング(≒採用)を増やすためです。
Meetyでカジュアル面談の募集する方々は、これまで「採用用途」と「お茶・雑談用途」の大きく2通りの使い方がされてきました。
ただ、ひとつ目の採用用途で利用する場合、既存のカテゴリである「#わたしの仕事」「#わたしのキャリア」「#わたしのチーム」「#自由テーマ」だけだと、少し採用とは遠いコンテンツの切り口になりがちでした。
「お茶・雑談も良いなんだけど、もう少しうちの会社の話や困っていることを聞いてもらって、副業からでも手伝ってくれる人とマッチングしたい」
そんな時、Meetyの「#わたしの悩み」カテゴリでコンテンツを出していただければと思っています。
なぜ「悩み」なのか
採用の文脈でコンテンツを出しやすくするのが目的であれば、募集や求人でいいじゃん?と思われるかもしれません。
ただ、募集や求人の場合、すでにいろんなところでコンテンツを出せますし、もう少し求人に落とし込む前段階のお悩みを相談できる場所があってもいいのでは?と思いました。
また、募集者ではなく1ユーザーとしてカジュアル面談を探す・選ぶときにもこの「悩み」という切り口は一定コンテンツとして面白みがあるのでは?と。
以下は、とある方へのユーザーインタビューで得られたインサイトなのですが、
・「相談のってください」という募集の方がアクションしやすい
・自分の経験が誰かのためになるのは純粋に嬉しい
・そういうギブの行動を通じて、いろんな機会に繋がる場が欲しい
このように、必ずしも求人や案件を探していない時でも、誰かの手助けをしたいという、承認欲求にも近い"貢献欲求"があるのではないか。という仮説が芽生えたのがきっかけです。今回はその検証のための実験的取り組みです。
採用トレンドとして「イシュー型」はあるかもしれない
ここ数年の採用トレンドを一言で表すのであれば、「企業の自己開示の加速」なのではないかと個人的に捉えています。
採用にお詳しい方は既知かと思いますが、2019年12月に株式会社プレイドさんがissue採用というコンセプトを打ち出し話題になりました。
その後いろんな企業で、issueを軸にした採用メッセージを打ち出されていらっしゃったと記憶しています。
個人的にはカミナシさんの「採用ウィッシュリスト」の公開はとても良いなと思っています。
会社を良く見せる方向性だけでなく、敢えて課題もオープンにすることで、「この会社にはこんな形で貢献できそう」「入社したらこういう期待役割なのね」と、理解度の醸成・齟齬のないマッチングにつながりやすくなるのがいいですよね。
Meetyの「#わたしの悩み」カテゴリによって、企業の自己開示の一つの表現の場になって、自分のスキルや経験を誰かのために使いたいと思っている人とのマッチングの機会につながるといいなと思っています。
おわりに
Meetyが再ローンチして1ヶ月と少し経ちました。
現在会員数は数千人、マッチングは数百件ほどで規模としてはまだまだですが、こんなローンチして間もないプロダクトにも関わらず、とても素敵な方々にご利用いただけているなと感じています。
そして、改めて思うのはサービス作りにおいて一番励みになるのは、ユーザーさんの声です。
現状まだまだ満足のいく体験が提供できておらず、多くの方からフィードバックをお寄せいただいている状態ですが、これが今の僕らのやりがいに繋がっています。
みなさんからの声に耳を傾けがんばって改善を重ねていきますので、まだ触ったことのない方がいらっしゃれば、この機会にぜひ触ってみていただけると嬉しいです。
そして、新しいカテゴリである「#わたしの悩み」で募集をかけていただけると泣いて喜びます・・・!(お手伝いできそうなことであれば、全力でサポートします!)
2020年も残すところ1ヶ月。
やり抜きましょう🔥
↓ Meetyぜひ触ってください🙇♂️ ↓
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