春の素描 守谷茂泰 2022年3月26日 17:06 文明の夜の部分に梅香る冬空を鳴らして深く折る小枝水音は素描のようにふきのとう鳥帰る心に椅子をひとつ持ち連翹や真昼の輪郭が溶けて天地のいつか菫となる雨滴街よりも坂は長生き鳥雲に ダウンロード copy #俳句 #守谷茂泰 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート