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『新たな会社のミッション』 社長インタビュー②

こんにちは!三恵クリエスサクライです。
本日は社長インタビュー第2弾。新たな会社のミッションについて木幡が答えます。社長インタビュー第1弾はこちらからおよみいただけます。

※画像は表情が伝わるように、新型感染症拡大前の画像を使用しております

- 新しく制定したミッションについて教えてください!

(木幡)
はい、2020年に我々のミッションを『「可能性」を耕し、「価値」を育てる』としました。

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新しくミッションを制定した背景としては、2点あります。

1つは、会社をまとめる軸の巻き直しが必要だと感じたこと
有難いことに最近では社員数が増えてきて、価値観、個性が多様化してきました。昔、初めて経営理念を作った時のタイミングと似ているかもしれません。

もう1つの理由は、当時のミッションと事業内容に若干の「ズレ」を感じていた、というものです。
最初に作った経営理念から13年が経ち、当たり前ですが会社の事業内容やその売上内訳、市場のニーズや外部環境も変わってきました。

ビジョンは『「あなたに出逢えてよかった」と言われるNo.1の企業グループになります』から変わりませんが、「何を通してビジョンを実現するのか=ミッション」だと考えており、
上記背景を加味した結果として、いい意味でミッションを見直し、もう一回理念経営に乗り出そうと決意しました。

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現在のミッション『「可能性」を耕し、「価値」を育てる』は、以前の三恵クリエスと比べて“お客様との距離が近くなった”からこそ掲げることができたミッションだと思っています。
(↓以前のミッション)

「三恵クリエスはお客様の発展と幸福のためにハートフルなITサービスを提供します」

以前はお客様の発展を、その要望の中で誠心誠意フォローするようなイメージが強かったのですが、
今は「『私たちが』お客様に提供できるものは何か」という発想が強く、
『ものを提供するのではなく、仕組みを提供するんだ』
『お客様の可能性を諦めずに、その価値を一緒に育てていきたい』
そんな想いが込められており、お客様とより並走するようなイメージです。
ここに共感してくれる社員と一緒に進めていきたいと考えています。

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『ただの開発屋じゃない』

最近は自分でもミッションをお客様に対して説明しています。その中で感じることはやはりお客様からの共感、ニーズがあるということです。
「ただの開発屋じゃないんだ」と宣言する、ということは期待を持たれるということです。
期待を裏切らないよう、「お客様の価値を育てていく」と強く決意しています。

また、新しいミッションは社員に対しても使います。
数人で始まった三恵クリエスも、もう60名を超えました。
ご縁があって出逢えた社員一人一人の可能性を耕すこと、その個性や価値を育てていくことは会社の使命として持ち続けていきたいです。

余談ですが、「耕す」「育てる」という表現を使っているのは、三恵クリエスの社員や文化が「農耕型」であることから紐づけています。(農耕型=ただのんびりというわけではありません)
コツコツタネをまき、実りをまち、育てていく継続性と中長期視点をもつ文化を表現しました。

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社長インタビュー③へ続く)

ミッションはどうやって決めていったのか?その過程などについては以前こちらの記事でも紹介しましたのでぜひご覧ください!

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