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業務システムからスマホアプリ開発へスキルチェンジ。実際に経験したオンボーディングを紹介します。

こんにちは、三恵クリエスサクライです。現在は入社後の立ち上がりをサポートする「オンボーディング」もオンラインが増えてきましたね。
今回は入社して2ヶ月経つエンジニアKさんに、実際に三恵クリエスに入社後経験したオンボーディングについてお話を聞きました!

(プロフィール)
・Kさん(25歳)
・前職は2年間業務システムの開発でサーバーサイド開発がメイン
・配属グループ:モバイル・先端技術開発グループ

【おことわり】
※オンボーディング内容は当時のものであり、今後状況に合わせて変わる可能性があります。
※今回のオンボーディングは「モバイル・先端技術開発グループ」のオンボーディングです
※入社された方のこれまでの経験、志向性に合わせて、研修期間や研修内容が異なります。

リモートインタビュースタート!

ーでは早速ですが、本日は宜しくお願いいたします!
(K)はい。宜しくお願いいたします!

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入社の決め手はスマホアプリ開発が経験できることと、会社や社長の雰囲気

ーまず最初に三恵クリエスに入社した流れや決め手を教えてください。

(K)まずスカウトメッセージをいただいたのがきっかけです。アプリ開発がしたいという転職軸と一緒だったこと、面接を重ねていくうちに会社の雰囲気も良いなと感じるようになっていきました。

最終的に三恵クリエスに入社を決意した「決め手」は2つあります。
1つは自分自身アプリ開発が未経験でしたが開発に挑戦させてもらえる機会をもらえたこと。これはタイミングも良かったのかもしれません。
2つ目はやっぱり会社の雰囲気でした。最後の社長面接の時に、なんといえばいいか社長がすごく誠実で接しやすさがあったんです。「代表がこういう方であれば会社全体の雰囲気も良いのではないか」と感じました。

Androidを選択して、技術研修をスタート。

ー有難うございます。では早速なのですが、実際にあったオンボーディングについてお聞かせください。

(K)最初は1週間ほどで一通りの社内ルール、経営方針など内部的な研修を受けました。また、コロナ禍なので直接全ての人と会ったわけではないのですが、グループリーダーとは最初に対面でのコミュニケーションが取れたのが安心でしたね。
その後、フルリモートで案件配属前の技術面研修がありました。内容は簡易的なBMIアプリの作成です。作成期間は人によって変わってくるそうなのですが、自分の場合は2週間で終えました。ちなみにAndroid,iOSは自由に選べたので、自分はAndroidを選択しています。

研修は作業指示と技術サポートを先輩2名体制でしてくださったのですが、正直新卒の時よりも技術研修をしたな・・という印象です。笑 わからないことが発生した時に、理解できるところまでサポートしていただけたことが凄くいい経験となりました。
オンラインでの研修だったのでteamsの研修スレッドに質問を投げて、画面共有をしながら説明してもらって・・・という感じです。個人的には実際に出勤して一緒に作業をするのとあまり体感として変わらないな、と感じました。
あくまで自分の場合なのですが、むしろチャットで文章構成して質問するという進め方が効率的で非常にやりやすかったです!

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ー研修中に困ったこと、ぶつかった壁はありましたか?

そうですね、前職とは言語の差があったので、(前職はC#、こちらではKotlin)最初はちょっとわからないことも多く、学習コストがかかってしまったかなと感じました。
ただ、1週目でわからないところを先輩に確認、2週目はひたすら作りこんでいく、といった進め方をしたので結構自走できたと思います。

ーその他何か体験したオンボーディングはありますか?

そうですね、2週間の技術研修が終わった後、すぐに実際の案件に参画しました。その参画した案件先でも三恵クリエスチームによるオンボーディングがあり、まずは開発環境の構築やプロジェクトの説明を受けました。

プロジェクトの皆さんも、自分がスマホアプリ開発未経者ということはわかってくれていて、会話していく中で「BMIアプリのiOSもやった方がいいね」となり、3、4日間ほど学習時間をいただき、iOSのBMIアプリも完成させました。
その後、現在の開発チーム(4名チーム)に配属されて現在に至ります。ざっとになりますが、経験したオンボーディングは以上ですね。

ー有難うございます。では入社から1ヶ月以上経ちましたが、現在はどのようなお仕事をしていますか?

(K)今の仕事内容としては長年請け負っているスマホアプリ開発案件で改修を1つ担当しており、担当はAndroidで、機能の実装と単体テストをしています。
恐らくなんですがアプリ開発未経験ということを結構考慮してもらってて、今渡されている作業も重いものではないので、勉強をかねて業務ができています。

ただ、これまで運用してきたソースコードが沢山あるのですが、そこへの理解がまだ足りていないので、そこが課題ですね。基本的にはわからないことや手詰まりが起きた時はミニッツ(分報)※に相談しながら進めています。
あとは現場配属後にコーポレート部の方からフォロー面談もありました。

(補足)
ミニッツ(分報)とは?
🔻ミニッツ(分報)がどのように活用されているのか気になる方はこちらにも紹介されています!

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「未経験」という不安がかなり拭えたオンボーディング期間

(K)スマホアプリ開発未経験で入社して、正直当初は不安が大きくありました。ですが、オンボーディングで先輩方に色々研修していただいたことによって、大まかなところは理解でき、新しいことへ挑戦する不安はかなり拭えたと思います。「完全に理解した」とまではいかないのですが、それはこれからの経験で積み重ねていければと思っています。

ー有難うございます!最後に・・実際に働いてみて、三恵クリエスではどんなことを重視していると感じましたか?

(K)そうですね、現場に入って思ったことなんですが「チーム体制で働くこと」をとても意識しているんだなと感じました。というのも、わからないことが発生した時に相談できるミニッツ(分報)の環境だとか、ちょっと手詰まりがあった時もすぐに通話で打ち合わせができる感じとか。
いま私がいるプロジェクトは、お客様と三恵クリエスとでスクラム開発で進めるため、お客様先に三恵クリエスチームで常駐するのですが、(現在はほぼオンラインですが)「会社として常駐し仕事をしている」という感覚がありますね。

ー「チームになる」。三恵クリエスの人事ポリシーであり、コアバリューにも入っているので体感されていて嬉しいです!Kさん、お忙しいところ有難うございました!

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(K)有難うございました!どなたかの参考になれば幸いです。

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🌟三恵クリエスでは一緒にワクワクする仲間を募集しています!
スマホアプリ開発経験者の方はもちろん、Webシステム開発メインだったけど、今のうちにスマホアプリ開発に挑戦してみたい・・そんな方も大歓迎です。



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