三毛キャ

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舞台、明るい夜にでかけて 感想

4/2サンケイブリーゼでの「明るい夜にでかけて」を観劇してきました。 佐藤多佳子さんの原作を事前に読んでの、 観劇でした。 舞台をそこまで観るタイプではないので 以下完全素人あまちゃんの感想です。 アルピーのオールナイトニッポンをこよなく愛する大学生。 「過去のトラウマ」から女性に故意に触れられるのが怖い。 今はワケアリで休学中。 コンビニでアルバイトをしている。 これが富山のキャラクターですが、 自分自身を比較して富山かっこいい〜っとなりました。 わたしは お笑いやア

    • 映画のあとに残るもの

      初めて観た映画を覚えている。 初めて買ってもらった映画のパンフレットも覚えている。 初めて友達とだけでいった映画も覚えている。 映画にまつわる思い出は山のようにあるが 一番忘れられないのは お父さんとみた「ハリーポッターと秘密の部屋」だ。 お父さんは外出が嫌いで短気で気難しい性格だが なぜか小学生の私を この映画に連れて行ってくれた。 お父さんはそもそも ハリーポッターの第一シリーズ賢者の石を観ていない、多分。 序盤か中盤か忘れたが 私はポップコーンを盛大にこぼした

      • ラブリーさん

        毎朝の通勤時、すれ違う女性がいる。 年齢は30代後半と思われる。 一緒に歩いて通っている友人からは 50代に見えるらしい。 そんな女性が いつもジルシチュアート路線の服を身にまとっている。 なので私達はその御方を ラブリーさんと呼んでいる。 我ながら悪意ある酷いことをしてると 思ってはいる。 死後は地獄いきかもしれない。 私達はラブリーさんとどこですれ違うかで いつもの電車に間に合うかどうかを計っている。 やべぇ、いつもだったら八百屋の前ですれ違うのに ラブリーさんここま

        • ペルソナ

          金曜日の夜は、1週間の勤務を終えて ただでさえ気分がいいのに 好きな音楽番組もあり、 好きなYou Tubeのチャンネルもアップされる。 そんな金曜日だから、 雪が降る寒い夜でもズムズムと歩けたのだ。 仕事のことを忘れたくて 最高な週末で心を塗り替えるために 欲しいかどうか曖昧なグミを買った。 人気キャラクターのシールがついてくる 少し高めのグミだ。 こんな20代後半、もしかしたら虚しいのかもしれない。 そんな奴のために作られたグミかもしれない。 私の幸せはとても安い。

        舞台、明るい夜にでかけて 感想

          こんなしょうもない自分のために

          もうちょっとまともな人間になれると思っていた。 あんまり頑張らなくてもそこそこ成績がよく 頑張ってみたら学内1位もとれた。 脚が速かった。 文章を褒められた。 歌もできた。 絵もうまかった。 計算が速かった。 よく面白いと言われた。 なんだってあったようで 本当はこんなにしょうもない人間だった。 不幸せではないし、病気でもない。 金がないわけでもない。 ただし、誇れるものもない。 しょうもない人間だ。 こんなにもしょうもない私の、 心を満たそうとして、 私は美味しいも

          こんなしょうもない自分のために

          寝れないときあるある

          寝れなくなったとき死について考えてしまう。 うちの猫ちゃんが死んだら悲しいな… 自分ってどんなふうに死ぬんかな… 死んだらどこにいくのかな… とかとか むかし、親友と旅行にいったり、お泊りすると、 夜遅くまで話をしてたら寝れなくなって 結局いつも「親が死んだらどうしよう」の話になるのがあるあるだった。 そんな親友のお父さんが昨年亡くなった。 親友から報告されたとき、同時に 「東京で仕事をしてたのに、親と暮らすために戻る判断をしたあなたはすごいと思った。」と言われた。

          寝れないときあるある

          暇なときにやること

          GW…真っ只中 ちょうどいま高速で移動中なんですが、 渋滞がすごーーい!! とっくに着いてるはずなのに、渋滞に足止めを食らっています。 車内の子どもがまだつかないのかと駄々こねはじめた… 大学生グループはなんか騒いでる… かつては自分も子どもでしたが、 昔の自分ってこんなウザかったんだって思いますね(最低) 繁忙期の高速バスには二度と乗らんと決めました〜。 ここで、死ぬほど暇なときやることシリーズ ①You Tubeのショートを観る →やりました。 脳が溶けてく感じが

          暇なときにやること